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マカロニ。

おたく魂をぐつぐつ煮込んで

加藤シゲアキがわからない

もーわからない。考えれば考えるほどわからなくなる。

 

24時間テレビ見て慶ちゃんテゴぴの好きなとこ書いて、弟とまっすーの良さについて語って、さぁ最後は自担の好きなところだ、と書こうとしたけど具体的なポイントが浮かんでこないの。

 

わかんないのよ最近。ほんっとわかんない。

顔はまぁ好きだけど好みドンピシャなのはむしろ慶ちゃんだし、歌やダンスが飛びぬけて上手いわけでもないし、妙な体格してるし、ごはんの食べ方あんまり綺麗じゃないし、性格はめんどっくせー!!し、作家としても好きだけどそこが一番!ってわけでもないし。

 

そもそも加藤シゲアキという存在に慣れない。

テレビ出るたび「うわっ 顔が綺麗!」ってなって内容入ってこないし、ライブや歌番組では「うわっ シゲアキが踊ってるよ!」ってなるし、タイプライターズでは「うわっ 作家がMCしてるよ!ってか加藤シゲアキが作家ってなに?アイドルってなに?」って混乱するし。

NEWSな2人での自撮りカメラとか酷くない?
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テレビ見てたらいきなり画面いっぱいこれバン!!出てくるんだよ?びっくりして何度トマトジュースこぼしてラグを洗ったことか💢くっそ💢💢加藤シゲアキ💢💢あんた見てると心がザワつくんだよ!!

 

ていうかさ、顔が良くてジャニーズで歌って踊れて声が良くて小説書けるってなに?なんなの?神様パラメータ配分やりすぎじゃない?運動神経奪ったくらいで「オッケー良いバランスナイスー☆」とか思っちゃったの?おかしくない?色々持たせすぎじゃんもう爆発すればいいのに腹立つなぁ。

 

 

あー、あー、なんとなくわかった、わかってきた。

きっと私、加藤シゲアキのわけわかんないとこが好きなんだわ多分。

ほら私好きで好きでアタックして告白してオッケーもらった瞬間に冷める最悪なタイプだからさ、その人の心の大事な扉こじ開けたことに満足したら冷めちゃうタイプだからさ、きっと扉を開けても開けても新しいハテナが出てきてわけわかんない加藤シゲアキって人間が好きなんだわ。むしろその存在に嫉妬すら覚える。

そしてたぶん私が「シゲアキってこういうとこあるから〜」なんて知ったようなクチ叩くようになったらそれはたぶんもう冷めてる。でも今のとこ加藤シゲアキについてまともに言葉に変換できていないから私は加藤シゲアキに首ったけだ。

くっそー腹立つー!!💢💢

こんなに扉が多い人間を知ったの久しぶりだーー!!私の心の扉ピッキング能力じゃ全然勝てない!!くやしい!!

もういっそのことハゲちゃえばいいのに!!!

そしたら嫌いになれるのに!!!

 

 


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……あれ?意外といける…?

むしろすごく好み…

くたくたに柔らかいガーゼでその美しい額を磨いてあげたいぞ…!?

 


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えっハゲてもかっこいいの?

こんなに愛おしいの?

額の広さは心の広さなんだね?

もうどんな未来がきても加藤シゲアキは大丈夫だね?

 

 なんだよなんだよ。

 ほんともう、爆発しちゃえばいいのに。

 

 


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シゲきてきなあなたに出会えてよかった。

 

増田貴久、君はダイソン

さて過去二回小山慶一郎手越祐也の魅力をフィーチャーしてまいりましたが、今回はついにNEWSのダークホース増田貴久について語って参りたいと思います。つきましてはこの方をゲストにお招きしてお送りいたします。

ー弟です!まろまゆの実弟です!!!!

テンションが高いですね。面倒くさそうな雰囲気が感じられますが早速すすめて参りましょう。

ー僕はMUSIC DAYでのフルスイング出の増田担です!!!!

聞いてもないのに自己紹介ありがとうございます。具体的にはMUSIC DAYでのどんなところに惹かれたのでしょうか

ーまず!ストーリー性ですよね!あんなん見せられたらもうね!!

なるほど。

ーそしてWhiteですよね!!姉ちゃんに「MDでグっときたならこれを見ろ、たぶんお前が好きなやつだ」と見せられたWhiteですよね!!そこにはストーリーに頼らずとも魅せるエンターテーナー集団が!!いました!!!NEWSは完璧なファンタジー感がね!いいと思うんです!!!!

そんな中でも増田さん担を名乗る理由は何なのでしょうか

ーえ、だってカッコいいじゃんよ

いきなり真顔ですね

ーだってさ、歌が上手い、ダンスが上手い、オーラがある、そして衣装まで手掛けててその衣装が最強にカッコいい、あこがれないわけがないだろ言わせんなよ馬鹿野郎

てめぇ姉ちゃんに向かって馬鹿野郎とはなんだ馬鹿野郎

ーごめんなさい

いやでも着眼点としては満点ですね

ーそもそもあの広いドームを一人で背負う瞬間があるんですよ。ソロでもそうだけど、序盤も序盤、空気を創る重要な局面、ONEのラップを、たった一人だけで魅せるんですよ
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たしかに、あそこは初めてメンバーが1人になる瞬間。

ーそこをかっこよく決めるだけでない、一人で背負うというプレッシャーを感じさせず純粋にカッコイイ!とテンションを上げさせてくれるところがね、プロだなぁと思うわけですよ同じエンターテーナーとして

てめぇ田舎の趣味バンドのベーシストと増田さんを一緒にすんな

ーそうですねごめんなさい

ちなみに四人メンバーがいる中で、特に増田さんに惹かれた理由とは?

ーこれは単に好みの差だと思うけど、職人気質なところ!!オッスーなところ!!!手越は努力の人で表現力もある。だけどやっぱりどこか女性目線というか、女の子の理想を意識してるように思う。一方まっすーは自分のなかの理想を実現したがっているというか。

そのまっすーの理想は男子として共感できるところ?

ーうん、カワイイ、ワチャワチャというものはちょっと俺には理解しづらいしジャニーズ特有のものだと強く感じるけれど、まっすーの理想というか、アイドルというよりは表現者としての理想、にじみ出る性格的な男らしさは素直に憧れる!!!かっこいい!!!!!あえて見せない言わないかっこよさも含めて!!!!!!

まっすーといえばファッションも特長ですがそれについては?

ー俺には…俺には無理だ…

そんなのはわかっています

ーめっっっっちゃおしゃれだし!!!おしゃれってさ、感覚だけじゃどうにもなんないじゃん!!!

というと?

ー男ってやっぱ守りに入るわけよ!!!おしゃれを追及したかったりこれ着たいって思っても女子受けや世間体を気にして守りにはいっちゃうわけよ!!!そこを自分に!自信をもって!!そのセンスを!!着こなすということが、そう着こなすことが!センスがよくっても着こなせないものってあるじゃん!!!それを着こなす!!!!強えぇ!!!!

特に好きな増田さんの着こなしは?

ーピンク!!!!L'Arc-en-CielのTETSUAYA*1の教えで「ピンクが似合う男子は素敵」というのがモットーですけれど、

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その教えにドンピシャなのがピンクのモフモフです!!!!
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んーあのモフモフはたまんねぇなー!!!!あとファッション性だけでなくて、各メンバーの動きの癖まで把握したスタイリングがビリッ!!!

…かっこよくて痺れるということですか

ーそうです!!!!!!!!

動きという話がでましたが、増田さんのパフォーマンスについてはいかがですか

ー (両手を広げ天を仰ぎながら) 神 。

具体的にお願いします

ーまずダンスも歌も拍の取り方が正確。正確なんだけどグルーヴの余白がある。リズム隊としてはぜひともバックバンドに付きたい。後ろで弾いてる人も気持ちよくさせてくれる歌い方、踊り方。音をちゃんと一音も漏らさず聞きこんで表現してると思う。あとな!演出な!!!

増田さんの演出のこだわりは皆が誇りに思っています

ー自分が、メンバーが一番かっこよく見える見え方を知ってるし、お客さんの目線を忘れてない!!演出担当というと”自分のやりたいこと”ばかり先行するけど!!あーこだわったんだなーと感じつつも見てるほうはつらい公演とかあるじゃん!?*2だけどまっすーは最後列の視線がちゃんとあるし、いろんなステージを見たうえで自分の理想と照らし合わせて具現化するのが超うまい良いセンスナイスー!!!!

 ジャニーズは他に比べライブ演出にお金をしっかりかける事務所ですが、その中でもNEWSをどう見ていますか*3

ーDVDを見る限りでは客席まで含めてステージ、という意識をかなり強く感じる!!「見せる・魅せる」のさらに一歩踏み込んだ感覚というか、カメラワークひとつとっても、かなり引きの画でもちゃんと成立するように作ってあるのがNEWSのライブだと思うし、客席を纏め込むパワー、吸引力がダイソン。昨日のMステのここなんて凄ぇダイソン。マスダイソン。
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俺も早く現場デビューしてまっすーのオーラを浴びたい。そしたら少し男らしくなれる気がする。

男らしさといえば、変ラボの胸キュン企画についてはどうでしょうか

ーあれな…姉ちゃんが送ってくれたDVD*4を男友達みんなで正座してメモりながら見たよ…

やはり参考になる?

ーなる!あーなるほどって思う!!!でも一部の技は彼女に「但しイケメンに限る」って言われた!!!!

ご愁傷さまです

ー真似すりゃいいってもんじゃない!!!やっぱまっすーのポテンシャルはパねぇ!!!!

男が憧れる男、それが増田貴久ということですね。

ーそう!!カッコイイだけじゃなくてきっとめっちゃ周りを見てるじゃん!!だからあんなカッコイイ振る舞いが!!!頼りがいある振る舞いができてるんだよ!!!!ンファァーーーー!!!

うん・・・まっすーに近づけるように頑張ってね・・・

ーウッス!!!勉強します!!!!だから早くQUARTETTOのDVD出してください!!!!!!!!!

同感です。

 

 

さて、男子目線のまっすーの魅力、面白かったですね。

昨日のMステでも非ジャニオタ層の「赤い髪のひとスゴイ…」という呟きが沢山あって、改めてまっすーのポテンシャルの高さと吸引力を感じました。今見えているのはたぶんごくごく一部なまっすーの魅力。これからスーパーアイドル=タカヒサマスダがどんな新しい一面を見せてくれるのか。弟ともども正座でまっすーを見つめ続けていきたいと思います!!!!

 


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吸引力の衰えない唯一無二のアイドル、それがマスダイソン。
 

*1:この人、ライブでは客席にバナナを投げ込むよ

*2:ラ●クあるある

*3:弟は色々あって、私よりジャニーズのライブDVDを見る機会が多い

*4:弟は変ラボが放送されない地域に住んでいる

〽てのひらをーテゴにゃんにー!かざしてみーれーば~!

”手 越し”の、てーごにゃんだよぉ~☆テイ!!


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 イエーイ ナイスぅ~よっせーよっせーバチーン☆

 

うーんイイねイイねテゴちゃんいいね〜。テゴちゃんのおかげで24時間テレビ明るく楽しく駆け抜けられたよぉナイスぅ↑↑

24時間テレビ本番だけじゃなくて番宣から明るく楽しかったねぇ〜

 

 

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芦田愛菜だよ

 

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えなりかずきです

 

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ドゥーン!!

 

うーんテゴちゃん全部口元が一緒だね!一緒だけど最強に面白いねなんでかな?

そーれーはーテゴちゃんだから!(ドドン!)

かーッ!だよねだよねわかるーッ!!彼は今、神になる途中!!イエスナイスー!!!

 


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テゴちゃんのこと、一般層のみなさんもジャニーズのくせに体はって何でもやって、歌うまくて凄ぇチャラ男として認知してくれてて嬉しいねぇ。さすが俺たちのエース!ヒュードンドンパフパフ!!!

 

 

でもね、知ってるよ。

 

親子に向けられた心ない一言にすぐさま首を降る君、

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募金に来てくれた人へ真摯に対応する君、

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がんばった姿を一番近くで見守り励まし、そしてその子たちからの言葉に号泣する君、

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かつて背中を叩いてくれた相棒を今度は支える側となり、しっかり肩を組む君。

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君が誰より優しくて気遣いができる人だってこと、知ってるよ。

NEWSの心臓として、大きなエネルギーを生み出し続けることは簡単なことじゃない。でもその強さにみんな惹かれてる。その姿をもって、手越祐也のハートをもって、世界中を愛してやるっていう君の強さ、君の優しさを日本中の人がこの夏、しっかり見ていたよ。君はその一挙手一投足で、愛を表していた。君そのものが愛という名の太陽だ。

 

 

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君の笑顔は、太陽より眩しい。

 

 

小山慶一郎は世界中の女を抱ける

小山慶一郎って凄いね。

24時間テレビ見た?凄かったでしょ?

まさかの不測の事態にさ、「メンバーが困ったらメンバーが助けるのは当たり前」とかいって代役引き受けてさ、超忙しいのに。うーん愛だね、小山慶一郎の愛は地球を救ったね。

 

本番ではさ、every.仕込みの滑舌のよさ、生中継でのハプニングもものともせずフォローし自然に場をつなぐスキル、広い会場で多くの出演者がいる中での立ち位置の見極め方…いやークレバーだったわー惚れるわー。さすがキャスター6年目、もう日テレの中堅アナでいいじゃんいいじゃん。そろそろ全国放送の時間帯にも毎日出よう?

 

それでさ、そんだけ仕事できるっぷりを見せつけておいてさ、サナちゃんへの気遣いやよさこいでのリーダーシップとかで力強い愛をさらっと出してくるんだよ?女子のハートをかっ攫ってったよねー。ダーツの旅なんて社交性と人たらしと程良いチャラみで最後に出てきた女の子だけじゃなくって私の足腰までウィウィヤィヤィウォ-ウ-イェ~だよ全くもう。

 

でさー、言うまでもないけど顔がカッコいいじゃん?手足が長いじゃん?しやがれパートでまっすーの口元隠した腕が美しすぎてすぐ「慶ちゃんだ!」って気付くじゃん?そんで基本ずっとマイク持ってるから綺麗な指眺め放題だったじゃん?するするっと手話も使うしさ。凄くない?クレバーとビューティーが一緒くたに攻めてくるんだよ?スーパーご褒美タイムじゃん。ご褒美タイムが24時間続くってどんなパラダイスよ。よだれ出すぎて脱水起こしそう。

 

んで極め付けがこの前の変ラボよ。裸芸人だから脱ぐのはわかってたけど、っていうか肩回りパツパツのスーツきてまじめにニュース読んでたNEWSの人が数時間後に裸になってるって何それ?日テレの風紀はどうなってるんだいいぞもっとやれ。頑張れ俺たちの変(態)ラボ。ああごめんちょっと興奮して話それちゃったけどさ、今回は脱いだだけじゃなくて、夏野菜抱いたからね。私ゃびっくりしたよ。そうか小山慶一郎ほどの愛を持つ男ならば野菜まで抱けるのかと。春・秋・冬の野菜は今ごろ嫉妬してるよ。嫉妬の炎でいい感じにグリルになってるよ。そしたらシゲぴよが食べて「ウマシゲ!」って言ってくれるから君たちはそのまま待ってなさい。

 

怖いのがさ、こんなふり幅ある姿見せてきたのにこれがすべてじゃないっていうね。もっとほかにもチャラ一郎とか闇一郎とかシゲ担一郎とかあるからね。掘っても掘っても心の底が見えてこない沼一郎だからね。

「本当の慶ちゃんは私だけがわかってればいいの…」

うんうんわかるわかる。みんなそう思ってる。みんなのダーリン慶ちゃんだからねわかるわかる。

 

この1週間で小山担増えたわ。35万人は確実に増えたわ。小山慶一郎が本気出したら世界中の女を抱ける。世界は平和になる。でもそんなことしたら慶ちゃんが過労で死んじゃうからそのまま手の届かないところにいてね。本当の慶ちゃんはシゲだけがわかってればいいから。私は電波にのって届けられる小山慶一郎の愛に抱かれて死んどくわ。ラブ。

 

 

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見てよこの愛に満ちた表情。カッコイイわー。

 

 

世界は愛に満ちている ~ドラマ:盲目のヨシノリ先生からのメッセージ~

24時間テレビドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生〜光を失って心が見えた〜」、とても素晴らしいドラマでした。主演の加藤さんはじめ出演者、スタッフのみなさん、そしてヨシノリ先生、ありがとうございました。 

 

前回に引き続き、自分語りをします。ちょっと暗いよ!

 

 

 

私が小学校4年生の夏休み、母が体調を崩した。

プール監視の最中にめまい吐き気を訴え、なんとか自力で帰宅するも症状は治まらない。病院で調べても原因不明。一週間寝込み、急に視力が落ちた。視力自体は生活に支障はないものの光に極端に弱くなり、長時間の外出はできず日中は部屋の中でもサングラスが外せなくなった。体調もすぐれず常に何かしらの不調を抱えていた。私を産む前まではスイミングクラブのコーチを務め、強く逞しかった母。母は強いことが当たり前だった。だから甘えていても何の問題もないはずだった。そんな、強かったはずの母が急に弱者となった。

 

母には本当に申し訳ないことをした。

当時四歳だった弟はともかく、父は「俺の飯はどうするんだ」と寝ぼけたことを言っていたし、私も最初は家事を手伝いこそしたがそのうち母が不調であることに慣れ、手放しに母に甘え自分のことだけを考えて生活していた。

 

高校生になり、課外授業の帰り。少し寄り道をした帰り道に弟といっしょになり、ふたりで家の鍵を開けたら母は眠っていた。弟は優しい子だからソファで眠る母に毛布をかけようとし異変に気付く。

「姉ちゃん、お母さん息してない」

母は眠っていたように見えた。手もまだあたたかかった。でも心臓マッサージをする私の手にはもう生の感触はなかった。

私が17歳になる年に、母は死んだ。

脳卒中、突然のことだった。生活態度を叱られ不貞腐れ、ろくに会話もせず家を出た日だった。母と最期に交わした言葉も姿もよく覚えていない。寄り道をせず帰れば後遺症は残れど命は助かったかもしれないし、幼い弟にあんな現場を見せなくて済んだかもしれない。あたたかく、でも希望は欠片も持てないあの母の胸の感触は今も生々しく思い出すことができるし、忘れてはいけないものだ。

 

母には本当に申し訳ないことをした。

専業主婦だった母は「私にとって家族がすべて」とよく口にしていた。故にたくさん愛を注いでもらった。私はそれに甘えすぎた。体調がすぐれず体はうまく動かない、視野も暗い、原因がわからないから予防もできない悪化するかもしれない。そんな恐怖もあっただろうに、それを家族のだれに訴えることもなく家族のために生きていた。そんな母の愛に私は甘えすぎた。ヨシノリ先生を奥様の真弓さんが支えたように、私も母を気遣うべきだったのにそれをしなかった。私の甘えが母を殺したのだと思っている。この十字架は誰にどう慰められようが消えるものではないと気付いているし、死ぬまで背負っていくと決めている。それが私の生きる道だ。

 

加藤シゲアキ演じるヨシノリ先生が忍び寄る失明の影に怯える姿が、母に重なった。母は私たちにそんな素振りは見せなかったけど、母の遺した日記には同じような恐怖が綴られていたから。キリキリと罪悪感が痛む。

 

でも何故だろう、ドラマを見終わったら、何だか救われた気がした。書いていて自分でも何を言ってるやら訳が分からないのだけど、少し十字架が軽くなったような気がしている。光を失っても諦めなかったヨシノリ先生の底力に、ヨシノリ先生を支え寄り添う真弓さんや青井先輩やクロード、お父さんに榊さん*1の愛を目の当たりにして、何だろう…視野を広げてもらったような感覚。この罪を背負って生きていく!なーんて勝手にひとりでガチガチに気を張ってるけど、なんだかんだ私は夫や娘をはじめ、多くの人の愛に支えられそれに甘えて生きている。これからも十字架は背負って生きていく、それは変わらない。でも私の背中を押してくれる沢山の愛にも私は出会っている。そんな当たり前のことを改めて気付かせてくれたドラマでした。

「明日新しい一歩を踏み出せるようなドラマ」とシゲは言っていたけど、その通りだと思う。沢山の愛に感謝をしながら、私も誰かの背中を押す愛を持って生きていきたい。このドラマに出会えて、よかった。

 

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*1:そして小山

私の青春と原宿とジャニショ

そうだ、ジャニショ行こう。


28歳も残りわずかとなった7月半ば、急に私はそう決意した。

「ジャニショは行かないだろうな〜、雑誌とかで充分だしコアなファンじゃないし」

ずっとそう自分に言い聞かせていた。でも考えが変わった。自分に向き合う決心がついた。「時をかける少女」に溢れる眩しい青春を見て、西岡くんの「やれるときにやりたい事をやらなきゃ」というセリフを聞いて。ずっと見ないふりをしていた私の青春を振り返らざるをえなかった。

振り返ったら行くしかなかった。私は行かねばならなかった。目を背け続けていた原宿という場に。


そう、私にとっては自身をジャニオタと認めジャニショに行くことより、原宿に行くことのほうが数段ハードルが高いのだ。

原宿はここ数年なるべく通らないようにして生きてきた。代々木でライブがある時も、わざわざ坂を登って渋谷から会場入りしたし、田舎から遊びに来た弟が観光に行きたいと言ったときも、弟を一人で放り出して姉は渋谷をプラプラ、「姉ちゃんタスケテ地下鉄で迷子になっちゃったよ〜」という弟からの電話に「駅員さんに聞け、男だろなんとかしろ」と無慈悲に渋谷ツタヤでフラペッティーノゥ飲みながら見捨てたくらいに避けていた。どうしてここまで原宿から逃げていたのか、長い長いアラサーの自分語りを聞いてほしい。


私の青春と、原宿

十年ほど前、私は田舎の高校生だった。

セブンも無ぇ、スタバも無ぇ、電車もそれほど走って無ぇ、文化祭 模擬店無ぇ、自宅⇔学校ぐーるぐる、TSUTAYAには CD無ぇ、あるのは演歌のカセットテープ、息抜き無ぇ、ロマンス無ぇ、試験は2週に一度来る!

…とまぁおら東京さ行くだ的な田舎で、よく言えば伝統のある、一方で柵とOBOG先生方からのプレッシャーに耐えながら勉強に青春を捧げねばならない高校に通っていた。「電子辞書で楽するなんてけしからん!」という先生方の意向から、黒カバン以外に古典/漢和/英和/和英辞書を詰め込んだ登山リュックを背負い、「通学時間を無駄にするな」というお達しから参考書を読みながら通学するというリアル二宮金次郎な高校生活*1。文化祭で模擬店?なにそれ美味しいの?お化け屋敷?そんなの無いよドラマだけの話でしょ?教室は『遺伝子組み換えについて』『哲学概論』とかのクラス発表で埋まるよ?文化祭の目玉は先生たちが出演するシェイクスピア劇と先生たちの演奏するバンドだよ?文化祭終わったらすぐ実力テストだぜ?体育祭は皆体力無いから後半バテちゃって勝ち負けとかどうでもよくなってくるよ?体育祭終わったらもちろんすぐ実力テストがくるぜ?

そんな武者修行のような高校生活のなか「おら絶対東京の大学さ行くだ!」と夢見てたものの、ちょっと面倒な家庭の事情から、私の県外進学の道は高校2年の頭であっさり断たれることとなる。進学するなら、最寄りの大学一択。そこで私はぱったり勉強を辞めてしまった。この学校で勉強しないという事は、学校での存在意義を失うことに等しい。自分の立ち位置を模索した結果、私は皆が避ける副委員長を引き受けることにした*2。みんなが勉強に集中できるように教室の備品揃えたり、ノイローゼで休みがちな子の出席日数を水増しして記録して単位落ちを防いだりとそれなりに役に立ってたのでそれなりに感謝されたしそれなりに楽しかった。

皆みたいにガリ勉しないから家に帰ったらCDばかり聴いてた。ちょっと拗らせたKERA読者だったから原宿に強烈な憧れを抱いてあれこれ想像をしたり、田舎でも手に入る服を探しにチャリで商店街へ出かけたし獄本野ばら作品に傾倒したし毒姫だって読んでたし掘れば沢山、勝手に原宿にあこがれてた思い出はザクザク出てくる。

それなりに楽しかった。でも、完全に私は学校から、勉強から逃げていた。高校生という貴重な青春を逃げで過ごしてしまった。

家庭の事情といっても今思えばそんなに大したことはなくて、成績にものをいわせて隣の県くらいまでは出れた気がするし、もっと勉強に身を入れていれば県外に出れずとも充実感が得られたかもしれない、何より逃げなかったという自信が持てたかもしれない。でも私は努力もせずに外の世界ばかり見ていた。外に出るための努力もせずに、田舎を心の中でdisりながら原宿へ思いを馳せていた。そんなんじゃダメなことは解ってたけど、見ないフリをしていた。

まずここで私の中に、原宿への後ろめたさその①が刻まれることになる。

私とオリベ君と、原宿

オリベ君

私のクラスにはオリベ君(仮名)という学年イチの秀才がいた。
勉強が大好きで、どの教科も学年一位。運動はちょっと苦手だけど素朴で優しくて話も面白くて自然な気遣いもできて、誰からも好かれるオリベ君。雑務が多く敬遠されがちな委員長の役もすんなり引き受けてくれ、それ以外にやることがないからという理由でやっていた私の雑務に対して、毎回だれよりも早く気付き、だれよりも優しく感謝の言葉を投げかけてくれたオリベ君。このオリベ君が委員長だったから、受験でピリピリギスギスしていた他クラスとは比べ物にならないほど常に柔らかな雰囲気をまとうクラスになっていた。私はオリベ君が大好きだった。それは恋とか愛とかの類ではなくて、仏様を拝むような、氏神様を敬うような、そんな感情で、オリベ君が笑えば嬉しかったし、オリベ君が悲しそうな顔をしたら*3私も悲しくなった。

もう一度言う。私はオリベ君が大好きだった。
だからオリベ君の

「修学旅行の自由行動時間に、原宿でクレープを食べて、スタバのフラペッティーノゥを飲んでみたい」

というそれ何て小山慶一郎?な希望は絶対に叶えてあげたかったし、生き仏オリベ君が私と同じく原宿に興味を持っていたなんてこれは何という奇跡であろうかと思わずオリベ君を拝んだ。しかし班の半数以上が桜田門に行きたいとか国立科学博物館に行きたいと反発。そりゃそうだ。2泊3日*4のなか4時間しかない貴重な自由行動、いくらオリベ君の頼みとはいえガリ勉どもの知的好奇心はなかなか許してくれない。私とオリベ君は原宿のすばらしさ、原宿でクレープを食べることがいかにステイタスであるかを皆に説いた。フラペッティーノゥがどんなに素晴らしい飲み物であるかをプレゼンしてもらうために、校内で唯一スタバ経験のある数学のタマデ先生に放課後特別講義「キャラメルフラペッティーノゥについて」も組んで頂いた。こうした努力の結果、そして何よりオリベ君の人徳により、オリベ班の自由行動は「原宿でクレープとフラペッティーノゥ」に決定したのだ。


オリベ君と原宿と私

待ちに待った修学旅行2日目自由行動。
路線図を握りしめ、オリベ班は原宿駅に降り立った。目の前に広がるのは何度も雑誌やテレビで見たあの光景。オシャレな人が行きかう。憧れのその地にいま、私は立っている。
とてつもない高揚感だった。風の感触も、地面の震えも、道行くロリータの木靴の音も、何もかも逃すまいと必死だった。だから、聞こえてしまった。


「見てあの恰好wwどこの田舎の修学旅行生wwウケるwwwww」


想像して欲しい。私の母校の制服は、昔ながらのセーラー服だ。OGの厳しい目があるからスカートは膝丈どころかふくらはぎ半ばまであるし、足元は白の運動靴。鞄はいつもの登山リュック。オシャレを犠牲にして胸元でパチンと留められる肩にはとても優しい設計のアレだ。
一方男子。制服こそは一般的な学ランだが、学 生 帽 をかぶるのがわが校の伝統だ。学生帽って。今時学生帽って。そういや田舎でもうちの高校以外どこもかぶってないわ。

どこからどう見ても、皆そろいもそろってド田舎から来た修学旅行生である。むしろ都会のイケイケギャル*5からすればタイムリープでもしてきたんじゃないかって位の激ダサぶり。

そんな私たちを、生粋の原宿ガールは指をさして笑っていた。そりゃ笑いたくもなる。反論できないする気もない。しかしだ。彼女らの言葉をオリベ君の耳にいれるわけにはいかない。この日を楽しみに待ちわびて、今こんなにもはしゃいでいるオリベ君にこの視線を悟られてはいけない。オリベ君を守らなければ…。必死だった。竹下通りでも、クレープを食べているときも何度も振り返られ笑われた。その気配を察する度に必死にオリベ君の注意を逸らした。他のみんなもなんだかんだはしゃいでいて視線には気づいていない。良かった。良かった…

なんとかエンジェルスハートのクレープを食べるというミッションを終えたオリベ班はフラペッティーノゥを仕留めるためにスターバックスへ向かう。皆キャラメルフラペッティーノゥを飲むというのは田舎を出る時点で決まっていたのでみんなには席確保をお願いし、代表で私がレジに向かう。

「キャラメルフラペッティーノゥのトールを7つください。」
『ぶふっ ふらぺっ…かしこまりましたキャラメルフラペチーノを7つですね』

おかしい。タマデ先生に習った通りに言ったはずなのに笑われた。そしてこの店員さんは「フラペッティーノゥ」ではなく「フラペチーノ」と言ったぞ。タマデ先生…そうか、タマデ先生…くそ…。ここで初めて私は冷や汗をかきながら「フラペチーノ」が正式名称であることを知った。

キャラメルフラペチーノはとても美味しかった。レジで惨めな思いはしたけれど、キャラメルフラペチーノに罪はない。悪いのはタマデ先生の話を鵜呑みにして細かく調べることをしなかった私だ。オリベ君や皆には「フラペッティーノゥって名前じゃなかったwタマデ先生許さんw」と笑って話した。「そうか、あのタマデ先生でも間違うことがあるんだね。レジで恥ずかしかっただろ、悪かったね、ありがとうね。」オリベ君のその言葉に鼻の奥がツンとした。笑って済ますはずだったのに。この一連の流れで原宿への後ろめたさその②が刻まれたけれど、スタバを嫌いにならなかったのは、オリベ君のこの言葉があったからかもしれない。

そんなこんなで私のHPはほぼゼロ、行きたい行きたいと騒いでいたラフォーレ原宿に行く勇気なぞ湧いてくるはずもなく、余った時間を明治神宮参拝へと切り替え、オリベ班は原宿での大冒険を終えることとなった。
ちなみにそのすぐ翌年、田舎にもスタバが出来た。オリベ君が正しい名称を広めてくれたためフラペッティーノゥと恥をかく子はいなかった。良かった。ちくしょう。

自担と私と原宿とジャニショ

高校を卒業し大学生活を経て、面倒な家の事情を何とか振り切って就職で上京。テレビで原宿を見る機会が増えたものの、そもそもテレビ自体そんなに見てなかったから問題はなかった。しかし2015年秋、腕まくりで落ちた沼の主が私に原宿を突きつける。

そう、加藤シゲアキである。

ジャニーズと原宿渋谷は切っても切れない関係だというのは、14,5歳でゆるくジャニオタをやってたから嫌でも知っている。また加藤シゲアキといえば青学卒、青学といったら渋谷だし渋谷の隣は原宿だし。チクリチクリと私の原宿コンプレックスが痛む。
そして更にそこにシゲアキ出演ドラマ:時をかける少女がトドメをさす。そこには私が経験することのなかった青春があった。キラキラ輝く登場人物たちに、特に高校生たちには皆、幸せになってほしかった。
「やれる時にやりたいことをやらなきゃ。」
西岡君の台詞が刺さる。やれる時にやりたい事をやらなければ、機会を逸するだけではない、自信まで失うことになる。私はやれる時にやりたいことをやる努力をしなかった。それを物凄く、後悔している。

だから私は行く 因縁のあの土地へ。

話は変わるが私は加藤シゲアキの「ESCORT」がもの凄く好きだ。彼が撮った「ESCORT」のMVも好きだ。そのMVに出てくる白エス様が大大大大好きだ。白エス様の写真が欲しい。白エス様の写真が欲しい。白エス様の写真が欲しい!!しかし白エス様の写真を手に入れるには原宿に行かねばならない。でも原宿は…と高校時代の苦い思い出にグズグズしていたけれど、時かけを見て、覚悟を決めた。やれる時にやりたいことをやらねば。そして私はこの夏29歳を迎える。良い機会だ。28歳のうちに克服してしまおう。こうして、私は決戦の地、原宿へと向かった。


10年ぶりに降りた原宿駅。あの時よりも人が多い。皆まっすぐ前を向いて歩いている。

奇しくもその日はJUMPちゃんたちの新写真発売日、そして夏休みが始まったことで列は広場のほうまで伸びていた。「ジャニーズショップ最後尾はこちらです!!」警備員さんが叫ぶ。列に並ぶ子は誰もそれにたじろがない。堂々と並んでいる。ジャニーズが好きであることに自信を持っている。私もまっすぐ前を見ることにした。

半時間並び、いざジャニーズショップへ。そこは熱気と欲望が渦巻いていた。「買うのは白エス様だけ」なんて決めていたけれど、並んだ写真にそれはすぐに吹き飛んだ。次いつここに来られるかわからない。やれる時にやりたいことをやらなきゃ。やらないなんてないから。そう決意した瞬間頭がスパーク、一心不乱に数字を書き込む。1時間強のレジ待ちも苦じゃなかった。数多の女の欲望を捌く店員さんのレジ打ちに見惚れた。そして受け取った写真とレシートがこちら。
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私大人でよかった!!やっぱ白エス様は2枚買っちゃうよね!!好きなものに課金できるって最高!!!好き!!!大好き!!!!!
あー!最高かよ…!原宿全然怖いとこじゃなかった…いいとこだった…気づかせてくれてありがとうシゲちゃん…




ジャニショのあと、少し街を歩いた。記憶をたどりながらあの時のスタバを探したけど見つけられなかった。

この街の器は大きい。どんな人も受け入れるし、誰も私のことなんて見ていない。10年前のあの時だってきっとそうだった。あんなに私が原宿へコンプレックスを持ってしまったのは、逃げ続ける自分に自信が持てなくて、まっすぐ前を見れなかっただけだからだと今になって思う。オリベ君や他のみんなが原宿を楽しめたのは、皆逃げずに青春を生きていたから。二眼レフのシャッターを切りながら、やっとあの頃の感情を整理することができたような気がした。


私は明日、29歳になる。
20代最後の年、そして三十路を踏んでからも逃げない人生を送っていきたいと強く思う。そしてこの街のように寛容で器の大きな人間に、なってゆきたい。


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*1:重すぎる荷物におしゃれなローファーなんて耐えられないから足元は学校指定の白い運動靴。スニーカーですらない、「運動靴」である

*2:なぜ委員長じゃないかって?委員長は男子しかなれないきまりだったから。田舎フゥ〜!

*3:たいていビーフシチューパンが売り切れの時。そんなときは大抵だれかがオリベ君と半分こしてた。超ハートフル。

*4:いやそもそも高校の修学旅行が東京なんだ?しかも二泊三日なんだ?なんて皆思ってるでしょ?そうだよ田舎だから東京に行くのが大イベントだしテストばっかの学校だから時間なかったんだよ察してくれよ馬鹿野郎。

*5:死語

【音域まとめ】加藤シゲアキ ソロ曲を褒めたい

加藤シゲアキさん 29歳のお誕生日おめでとうございます!!

29歳!アラサー!アラサーに見えない!すごい!羨ましい!!

私の誕生日、シゲちゃんの一か月後だから ちょっとの間シゲが年上になるね(////)えへ、えへへへなんか照れる、好き(////)

 

…えーと、シゲ担として誕生日に何か記事を書こうと思ったけど、ビジュアルの良さや才能や内面については頑張れば頑張るほど「好き・大好き・幸せ・ありがとう・なるべく寝てね」に集約されてこれ以上書けなくなる下手くそなので…今日はシゲのソロ曲について、良い機会なのでまとめてみました。

 

対象は音源化されている加藤成亮/シゲアキのソロ曲。あとQUARTETTOオーラスで聴けた記念に、コヤシゲの「言いたいだけ」もおまけでやってみました!*1

 

加藤成亮 / シゲアキ ソロ曲の音域 〇

では始めます。

  • 基本的に歌詞カードに記載されている主旋律音域の最高音と最低音を追っています
  • 該当部例を下線太字表記

 

1:カカオ

〇最高音:mid2G「心(ころ)を弄び 淫(み)らに あざ笑うその顔にはうんざりよ」

◇最低音:mid1G「汚れた口で何(に)を探すの?」

 

2:HAPPY MUSIC

〇最高音:mid2G「Forever, living in  your heart」

◇最低音:mid1C「Till when are you looking for you?」

 

3:シャララタンバリン

〇最高音:mid2G「シャララ シャララ 歌歌おう」

◇最低音:mid1D「見上げて見ればき通空に」

 

4:ヴァンパイアはかく語りき

〇最高音:hiA  「I wanna love u but bite u」

◇最低音:mid1C「叶わぬ愛に 捕らわて」

★ラップ「聞いてほしい話がるんだ」はmid1A相当

 

5:Dreamcatcher

〇最高音:hiC「stop i gotta be your dreamcatcher

◇最低音:mid1G「my sleeping beauty」

★ラップ「そっ 瞳を閉じ zzz..」はmid1A相当

 

6:ESCORT

〇最高音:hiB 「make me stronger dope! 甘いeuphoria」

◇最低音:mid1G「委ねて any door to eternity」

★ラップ「朝になるまでdance! senorita」はmid1A相当

 

7:星の王子さま

〇最高音:mid2F#「Invisible to the eye」

◇最低音:mid1C :「うたかたのページ」

★語り「"In one of the stars Ishall be living.In one of them I shall be laughing."」はlowF相当。

 

8:言いたいだけ

〇最高音:mid2G#「あなたは何しているだうか」

◇最低音:mid2B :「言いただけ」

 

 

では表にまとめてドーン!

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※地声を●、ファルセットを〇、ラップ部分を★で表記

※男性の平均地声限界を赤点線、「粉雪の壁」ことhiAが黄色の帯

※詳しい解説はこちらの記事をご覧ください

 

「カカオ」~「シャララタンバリン」までは男性平均音域での作曲・歌唱でしたが、「ヴァンパイアはかく語りき」で粉雪の壁に足をかけ、以降はファルセットという強い武器を得たシゲ。高音域だけでなく、元々得意であった低音域も語りやラップで存分に活かしているシゲ。過去に「しゃがれ声で歌が下手」なんて揶揄されていたけれど、今や手越の上ハモを任され美しいhiF*2を聴かせてくれるようになったシゲ。音域をみるだけでも表現の幅を広げた彼の努力を知ることができます。頑張ったシゲちゃん好き。

 

「カカオ」、実はパフォーマンスを見たのはつい最近だったのですが、あの頃から既に構成の才能を見せていたんですね。三次元的な魅せ方、美しさ…現場にいたら絶対秒で恋に落ちてた。大好き。

一転HAPPY MUSICではその構成力を一度封印、サウンドも歌もディストーションを効かせレスポールをかき鳴らす!しゃがれしゃがれって皆言うけど私このディストーション大好きだ!歌もサウンドも両方な!シゲ世代で「GiGS」「バンドやろうぜ」読んでたヤツはみんな好きだろ?!*3私も大好きだよ!!!

「シャララタンバリン」ではパンクロックに乗せてストレートな(しかし深読みをする要素もしっかりある)歌詞をまっすぐに歌う。当時NEWSが背負っていた「等身大」というイメージに寄せたような印象を勝手に持っています。当時をリアルタイムで見ていないし資料もほとんど持ってないので本当に勝手な印象なんですけど…何はともあれ好きなの。

そして4人になって開花したおしゃクソアーバン路線!自信を持って好きな音楽を自分の好きな演出で表現できるようになって、MVも撮れて、全てが良い作りで曲でも脳みその中身を見せてくれて、でもきっとまだまだ色んな引出しを持っているであろうシゲ。そんなシゲがこれからどんなものを創りだしていくのか、本当に楽しみだし大好き…好き…好き…

 

〇「言いたいだけ」を褒めたいだけ ◇

さてさて、コヤシゲ伝説のユニット曲「言いたいだけ」。

全編ほとんど4音のみで構成されている曲*4だって事にみんな気づいてる?もうこの時点でシゲちゃんスゲェよ4音だけであんなにシュールかつドラマティックな曲作ったのかよ天才がすぎるじゃんめっちゃ好き一杯飲もうぜ oh とりま生でイイ?って感じなのですが、特筆すべきはやはりその歌詞。一度聴いたら離れない、言いたいだけなことを並べたあの歌詞。丁寧に語尾韻を踏んでいますが、よく見るとそれだけじゃありません。

「母音連詞」という作詞法をご存知だろうか。

これも韻の踏み方のひとつではあるのですが、フレーズ最後の歌詞の母音と、次のフレーズの歌詞頭の母音を合わせることによりスムーズな言葉の流れを作る方法。これをコヤシゲが意図してやったのかはわからないけれど、「言いたいだけ」のあちこちに散りばめられています。該当箇所を抜粋して見てみましょう。

言いたいだけ 言いたいだけ
言いたいだけで いいじゃない(i)
言(i)いたいだけ 言いたいだけ
言いたいだけで いいじゃない


タナボタ
ルイトモ ヤブヘビ(Bi)
美(Bi)木(Gi)
ジ(Ji)ャンクション渋滞

 

ハイブリッドでテイネンピ(Pi)

ひ(Hi)とくちだけ ひとくちだけ

そのラーメン ひとくちちょうだい

 

いやいや(Ya)
や(Ya)っぱり タニンドン

 

薬指をもっていかれた(Ta)
シャ(SHa)チョサン シャチョサン
すこしだけ ボーナスあげて

 

言いたいだけ 言いたいだけ

言いたいだけで いいじゃない(i)

(SHi)りたいだけ 知りたいだけ
知りたいだけで いいじゃない

しりとりのように母音を揃えることで、滑らかな歌詞に。

まぁちょっとこじつけ感あるけど、いいんだ!言いたいだけを褒めたいだけ!

いつかまた何かの機会で、コヤシゲのユニット曲を見てみたいな。

 

 

〇 限界を知らないシゲへ 〇

NEWS沼に落ちて早9か月、こんなにズブズブ沈んでいくとは思わなかった。沈めば沈むほど新たな魅力が見えてくる、そんな加藤シゲアキという人物に出会えたことに本当に感謝。私はシゲと同い年、それ故に自分とのあまりの格の違いに絶望することもあるけれど、だからこそ頑張らねばと日々のモチベーションを上げて踏ん張っています。

これからきっと、もっともっと忙しくなるね。アイドル業で、NEWSの楽曲で、ソロ曲で、小説で、そしてまた新たな何かで、あなたの才能を爆発させてください。

 

29歳の加藤シゲアキ、楽しみにしています。

 

 

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あなたはどれが好き?私はぜんぶ好き。

 

 

*1:いつかまたやってくれ!そして音源化してくれ!!

*2:QUARTETTO「Take you all to "QUARTETTO" world」

*3:そして「バンやろ」が廃刊になってることを今知りショックを受けている

*4:mid2B,C#,D#,F#

気になる?ならばこれを見ろ!Perfumeライブ映像作品レビュー!!

発表されましたね!Perfume CE追加公演…

Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」Dome Edition!!

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Perfumeの宇宙はアリーナじゃ収まらなかった!!なんと追加公演すべてドームときました。すごい。。公演日程は以下。

 

2016/10/22,23 :京セラドーム大阪(大阪)

2016/11/03,04 :ナゴヤドーム(愛知)

2016/11/12    :福岡 ヤフオク!ドーム(福岡)

 

いやー見ておいたほうがいい!今のPerfumeは見ておいた方が良い!私が見てきたこの8年の中で、今が一番心技体が研ぎ澄まされている!加えて演出も年々完成度を増している!3人のパフォーマンスと照明演出にやられて、先日の幕張公演では早くも2曲目で涙腺が崩壊しました。今まで3人の感謝の言葉に涙することはあったけど、パフォーマンスで泣いたのはこの8年間で初めての経験です。Perfumeはいいぞ!レーザービカビカだぞ!まっすーソロやWonderが全曲続くようなもんだぞ!!

Perfumeはジャニーズほどチケット激戦ではないので、今のところファンクラブ先行ならチケットはちゃんと手に入ります。気になっている人はこれを機にファンクラブ入ってしまおう!7月8日(金)までに入金すれば追加公演のチケット先行に間に合うよ!コンビニ、クレジットカードで入金できるから忙しいあなたでも大丈夫!え?なに今更入るなんて気が引ける?何言ってんだよいつだって今が常にスタートラインなんだよ!!

ファンクラブ入会はこちらから☆↓

ABOUT P.T.A.|Perfume OFFICIAL FANCLUB P.T.A.

 

 

さて、「Perfume気になるけどなー、どんな感じなんだろうなー、とりあえずライブDVD見てみようかなー」と思ってるそこのあなた!そう、あなたのために!書こうじゃないか全ライブ映像作品のレビューを!!Perfumeはどの作品も素晴らしい!PV集とかもあるんだけど、ぶっちゃけPVはYoutubeの公式チャンネルで見れるので、今回は彼女らのパフォーマンスをしかと見れるライブ作品に絞ります。あ、可能ならDVDでなくブルーレイで買ってくれ!美しさが違うぞ!!!

 

ではレビューはじめるよ~。とっつきやすい最新のものから遡っていきます。

公式チャンネルにCM/Teaserがあるものはそれも貼ってくので雰囲気を味わってみてね!

 

Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP「LIVE 3:5:6:9」

個人的にはまずコレを見てPerfumeとは何かというのを体感してほしい!

結成15周年、メジャーデビュー15周年を記念して開催されたイベント「PPPPPPPPPP」*1の、「LIVE 3:5:6:9」武道館公演の模様を収録。人気曲「FAKE IT」のMVをオマージュしたセンターステージで、Perfumeとしては初となるバックに映像もセットも背負わない”360度どの角度も美しく魅せる”ことに挑戦した公演。普段あまりTVでは披露されない「NIGHT FLIGHT」「Party Maker」などの鋭い楽曲から、幻の広島限定シングル「彼氏募集中」までよりどりみどりのセットリスト!デビュー以来”3人だけで魅せきる”ことにこだわり続けたPerfumeを存分に堪能できます。
またパフォーマンスだけではなく演出も見どころ満載。飛び交うレーザー、まるで異空間から"転送"されてきたように登場する「Pick Me Up」、アメリカで開催されたフェス「SXSW 2015」でも披露し全世界のド肝を抜き、総務大臣賞・ACCグランプリをかっ攫った「STORY」*2は本公演でさらにブラッシュアップ*3そしてライブタイトル「3:5:6:9」が意味するものとは…?!

これを見てチームPerfumeの「今」を目撃せよ! 

 

www.youtube.com

 

Perfume WORLD TOUR 3rd

2014年、2014年に開催され、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各地を回った3回目のワールドツアー。ライブ初上陸となったアメリカNY、HAMMERSTEIN BALLROOM公演の模様を収めた作品。パフォーマンスに対して厳しい目を持つと言われ、MIKIKO先生にかなりのトラウマを与えたというニューヨーク。「受け入れて貰えるだろうか?」という3人の不安とは裏腹にチケットはソールドアウト、日本からの遠征客ではなく現地の人間で会場を埋め、大盛況を納めました。日本とはまた異なる、自分の感情に素直な熱量を持つ観客の姿を見るのもまた楽しい!見どころは『Party Maker』の のっちのラスボスのような存在感!

 

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Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」

2014年、シングル「Cling Cling」をひっさげ全国7都市を”ぐるんぐるん”廻った全国ツアー。メジャーデビュー10周年突入となる9月21日代々木体育館公演を収録。序盤のセットはシングルPVの美術をそのまま持ってきたもので、そのセットを手掛けたのは「スワロウテイル」などで知られる映画美術の奇才・種田陽平さん!*4みんな好きでしょスワロウテイルのあの世界観!あの世界観をPerfumeがライヴに持ち込みました!セットリストも最新のものから懐かしのあの曲まで入ったバランスの良さ!そして終盤、メジャーデビュー記念日ということで仕掛けられたサプライズ。嗚咽をもらすあ~ちゃん、かしゆか、滅多に涙をみせないのっちがヘロヘロに泣いている姿に、この15年の道のりがいかに険しかったかを痛感させられます。パフォーマンスはキレッキレ、しかしPerfume、スタッフ*5、ファンのたくさんの温かい愛に包まれた作品です。

 

 

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 ▽Perfume WORLD TOUR 2nd

2013年のヨーロッパツアー、ロンドン O2 Shepherd's Bush Empire公演の模様を収録。この作品のみどころはなんといっても一曲目のプロジェクションマッピング通常プロジェクションマッピングは静物に対して映像を照射し楽しむものですが、Perfumeは踊っているPerfumeに映像を照射。しかもPerfumeが映像にハマりにいくのではなく、映像がPerfumeを自動で追いかけて映像を照射、さらに着ている服の部分によって照射される映像が異なる、というライゾマティクスの最新技術を採用*6。ついでに言っておくと照射される映像はPerfume公式サイトに世界中から寄せられたイラストであったり、TwitterからPerfumeに関する呟きをリアルタイムで拾ってきたものであったりして、最新技術を使いつつPerfumeらしいハートウォーミングさもしっかり。あまりの完成度と美しさに初見は開いた口が塞がらなかった…マジでこれはブルーレイで見て!!

 

 

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Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」

2013年、アルバム「LEVEL3」を掲げ、東京・大阪2大ドームで開催されたドームツアー。Perfumeにとって2度目のドーム公演。エッジの効いた楽曲、壮大なセット、圧倒的な存在感…心地よい緊張感に包まれながら、Perfumeが幻想的な「LEVEL3」の世界へと誘います。この公演あたりからPerfumeは振る舞いもダンスもグっとしなやかになり、表現力の幅が広がりました。私の大好きな(でも聴いてるとどんどん苦しくなる)「1mm」という曲ではそのしなやかさ、女性としての美しさが際立ちまるで芸術作品のよう。そしてこの作品でもWT2で披露したプロジェクションマッピングが拝めます。しかもWT2は前面だけだったマッピングが360°に!

Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 (初回限定盤) [Blu-ray]

Perfume 4th Tour in DOME 「LEVEL3」 (初回限定盤) [Blu-ray]

 

 

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Perfume WORLD TOUR 1st

2013年、台湾、香港、韓国、シンガポールを廻ったPerfume初のワールドツアー!決して大きくはない会場ですが、「やっと会えた!」というPerfumeとアジアのファン双方の熱い思いのぶつかり合いから生まれるエネルギーが凄い!!王道のセットリストを全力で踊りきるPerfumeがとても嬉しそうな、パワーあふれる作品。そしてこのワールドツアーから「お客さん通訳」という画期的なシステムが産まれました。

 あれ?ここへんからTeaserが無い!なんでだよバカちーん!!!

 

Perfume 3rd Tour 「JPN」

さあさあ来ましたよJPN!2012年、アルバム「JPN」を掲げた全国ツアー。このJPNがNEWSのQUARTETTOの空気感にとってもよく似ていると私は思っています。これについてはまた別記事で書くね。

この作品はまーぁレーザーがきれい!レーザーの量は言わずもがな、3人の足元から照射されるレーザーが振りに合わせて動くさまがまー美しい!そしてもうひとつのイチオシ曲が「スパイス」!Aメロからサビに入るまで正面定点カメラワンカットで抜いているんですが、流れるようなユニゾン・カノンの動き、箔のとりかた、カウントのシビアさを堪能できます。もーね、元々スパイスの振り付け大好きだったんだけど、このライブ映像でさらに惚れ直しました。MVも女子なら絶対好きなやつだから!見てね!あと初回盤に入ってる「コミュニケーション」がんまーアホカワイイから買うなら初回盤買って!ほんっとカワイイから!!!!!!とりあえずつべで「 Perfume - コミュニケーション」って検索して見てくれたのむ!!!


Perfume「GLITTER (Album-mix)」 from LIVE DVD

※これはDVD/ブルーレイで見て!本当にキレイだから!!

Perfume 3rd Tour「JPN」(初回限定盤) [DVD]

Perfume 3rd Tour「JPN」(初回限定盤) [DVD]

 

 

 ▽結成10周年、メジャーデビュー5周年記念!
 Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」

 タイトルの通り、結成10周年、メジャーデビュー5周年を記念し、初めて東京ドームで開催された公演。感覚的にはNEWS「WHITE」に近い作品。

あの広い広い東京ドームで、ステージに立つのはPerfumeの3人だけ。「3人だけで魅せる。」ドーム規模でも、昔と同じやり方で魅せきること、それにこだわり綿密に構成が練られています。序盤の期待と緊張感、ダンスプログラム「Perfumeの掟」で開いた新たな扉、後半の熱狂、そして圧倒的な多幸感!!この公演でPerfumeも、ファンも大きな船となる覚悟と自信を手に入れていくさまをとらえた、ある意味ドキュメンタリーのような作品。これを見たらPerfumeを好きになること間違いなし!!

ちなみにこの公演から技術演出としてライゾマティクスがチームPerfumeに加わリました。(風船割りやプロジェクションマッピング等を担当。)そして初回盤には伝説のMC「鳩」を収録。


Perfume 「ポリリズム」 from LIVE DVD "Perfume LIVE @東京ドーム"

 

 

Perfume Second Tour 2009 『直角二等辺三角形TOUR』

シングル「ポリリズム」、アルバム「GAME」の大ヒットののち、勢いに乗ってリリースされたアルバム「⊿*7」を掲げた初のアリーナツアー。こーのDVDもねぇ!いいの!!臨場感が凄いの!客席のボルテージをそのまま切り取ったようなスイッチングでアガるアガる!当時のノリにノってるPerfumeの熱をそのまま感じ取ることができます。今に比べ、振り付けもロック・ストリートダンス寄りで「アクターズ出身」をビシビシ感じさせるキャッチーなパフォーマンスが光る時期。

そしてこの頃の衣装はほんっっっとうにカワイイ!衣装出の女性ファンが多く出た時期です。一般人でも手が届く既製品をアレンジした衣装だったので、同じものを手に入れようと女子ファンは右往左往、私もワンルームディスコのバラの指輪やツモリチサトのトーキョーナイトが欲しくて就活の傍ら街を駆け巡りました。当時のスタイリスト内沢研さんの手腕が光るキュートな衣装も大注目!!


Perfume Second Tour 2009「直角二等辺三角形TOUR」 DVD 2010.1.13 on sale!

 

Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD]

Perfume Second Tour 2009『直角二等辺三角形TOUR』 [DVD]

 

 

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』

2008年、ついに手に入れた武道館ワンマンライブのチャンス。ポリリズムのヒットを受け劇的に環境が変わっていく中、戸惑いながらも決して掴んだチャンスを逃すまい、一発屋にはなるまいとPerfume・スタッフ・ファンが真剣に状況を受け止めていた時期でした。地下アイドルと呼ばれていた彼女らが地上戦へ挑み始めた。息をしたてのアイドルの強さと儚さが垣間見える作品。

また、今までライブハウスの経験しかなかったPerfumeがアリーナ規模の広い会場でパフォーマンスをするにあたり、「演出」を意識しはじめたのもこの時期。最強の飛び道具曲「edge」Youtubeを通じて海外でも話題となりました。

 

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』

Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』

 

 

Perfume First Tour 『GAME』

 Perfume初の全国ツアー!ライブハウスに溢れる熱気!捨て曲一切無し、息つく暇も無い圧巻のパフォーマンス!花火もレーザーも一切無い、パフォーマンスのみで勝負するPerfume、それに応える観客はまるでメタルのモッシュピットのよう。これは本当に1stツアーなのかと疑いたくなるような完成度、今のPerfumeと比べても全然見劣りしません。改めて見てみるととんでもないアイドルなんだとクラクラしました。ライブハウスならではの熱さと華やかにくるくる変わっていく3人の表情が魅力的な作品です。

 

▽Fan Service 〜bitter〜

ブレイクの前年、まだ彼女らが「地下アイドル」だった2006年の作品。

「とりあえず3枚はCD出してあげる」とお情けで出させてもらったシングル3枚を出し切り、コンプリートベストなんていう解散の香りがプンプンするアルバムがリリースされたころ。不安でいっぱいだったろうに、それでも目の前のファンに感謝の気持ちを忘れずに、はじけるキラキラの笑顔で完璧なパフォーマンスを見せる様はさすがプロ、そして今も変わらないPerfumeの原点。

現プロデューサー中田ヤスタカの楽曲とインディーズ時代お世話になったパッパラー河合楽曲が入り混じる、10代特有の眩しいセットリスト。今じゃぜったいやってくれないスーパージェットシューズやおいしいレシピが激カワ!きゃわたん!!

キラキラ眩しくて、ちょっと切ない。ブレイク前夜のお祭りを覗き見れる良作。

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、ライブ作品は以上です!

どれを見てもPerfumeの魅力を感じることができるので、気になるものがあったら見てみてね!そしてぜひ、生でPerfumeを体感してほしい!内蔵に響く低音、洗練されたパフォーマンス、壮大な演出、観客のボルテージ…映像だけではわからない魅力を君も体験してみないか!?さあ、ファンクラブに入ってチケット先行申し込みを待とう!7月8日(金)23:59までに入金すれば間に合うから!もっかいリンク貼っとくから!!特典も盛りだくさんだから!!絶対に損はさせないから!!!

さぁ気になったら今すぐ入会だ!↓

ABOUT P.T.A.|Perfume OFFICIAL FANCLUB P.T.A.

 

 

*1:パパパパパパパパパパ、と読みます

*2:これはぜひYoutubeでSXSWの映像も見て欲しい…先日の記事で貼ったやつです

*3:さらに進化し、2015年紅白歌合戦ではお茶の間を置いてけぼりに…Perfumeの欠点は「凄すぎて伝わらない」ところ

*4:PVのセットは打ち合わせから撮影までのわずか9日間で仕上げてくださいました…超人…!

*5:Perfumeは徳間ジャパンからのデビューだったので、現在所属するユニバーサルさんはメジャーデビュー記念日なんてなーーんにも関係無いにもかかわらず、大規模なプロモーションを展開してくれました。

*6:ライゾマの究極のハイテクを実現させるために、実は「毎回寸分違わず同じダンスが踊れる」というPerfumeの究極のアナログさも必要なんですけどね。

*7:読みは「トライアングル」

【6/11.12 QUARTETTO】初めてNEWSのコンサートに行った日

お題「初めて○○のコンサートに行った日」

 

率直な感想を書く。

◆6月11日 東京ドーム初日

この日、帰りの電車で私は猛烈にモヤモヤしていた。

席が一塁側1階スタンドの端でスピーカーに近くラウドネス効果ビンビン、その上機材の柱でメンステ・バクステ・メインモニタ・バックモニタが見事に見えないというスーパー笑える席だったのもあるが、モヤモヤの一番の原因は

「なんか思ってたのと違った」

という強烈な違和感だった。盤で見聞きしていたよりも弱いNEWSコール、テゴマスすら歌いにくそうな音響調整、良い意味では無いざわつきがおこりがちな客席、NEWSと観客がなんか噛み合っていないあの感覚。アンコールもサクッとやってあっさり引っ込んでしまった。ドームは初日だからゲネプロみたいなもんなのか?だとしてもこの公演しか来れない人もいるんだぞ?Whiteが良すぎたのか?盤はやはり編集の力が大きいのか?私が期待をしすぎたのか?

 

公演後、一緒に入った叔母*1と違和感を語りつつしばらく封じていたビールを*2を4杯煽るものの頭がこの違和感を解消しようとフル回転していて全然酔えない。叔母と別れ電車のなかで地方公演に入った先輩に感想をぶつけるも携帯の充電がなくなり一人悶々と考え続け、ふと明日のチケットを見たら明日の席も2階スタンドの今日とほぼ同じ位置である可能性が高いことに気づき、ひたすら途方にくれつつ小一時間電車に揺られていた。

 

◆6月12日 東京ドーム オーラス

これがオーラスか。

昨日とは何もかもが違った。熱をもったNEWSコール、メンバーの一挙手一投足に爆発する歓声。NEWS四人も抜群に昨日より表情やテンションが良い。音響も修正され特別歌いにくそうな様子もなかった。歯車がカチッと噛み合う感覚。演者とファンが一体となる感覚。そうだ、私はこれを見に来たんだ。

 

幸いなことに、この日の席は機材に邪魔されることもなく、全てのステージ、モニタを俯瞰で眺めることができる良席だった。2日目にしてやっと、やっと何が起きているか知ることができた。

 

まず第一に言いたいのは、衣装がどれも素晴らしかったという事。1着目のオペラの王族を思わせる煌びやかな衣装、2着目のトレンドを取り入れつつ、チュムチュムとKAGUYAという異なるコンセプトの曲に馴染むようにステージ衣装としてうまく落とし込んだスポーティカジュアル、最新技術で美しく魅せた、もはや衣装を超越し演出と呼ぶべき白服、デニムやフリンジ、バンダナというトレンドをふんだんに盛り込んだ衣装…*3しかも4人それぞれに似合う形に仕立ててくれた増田さんの手腕にただただ脱帽。早く装苑で特集してくれ。衣装展をやってくれ。CDショップに衣装展示☆とかじゃなく美術館でやるガチなやつ。

 

次に相変わらず美しく計算された照明や演出。これは2階席でよかった!俯瞰で見れてよかった!本当に美しかった!!色鮮やかな照明、無線で制御され「光の引き算」ができるようになったペンライト演出、ストーリーテラーにより灯される星の灯り、LIS'Nでビシバシ飛ぶレーザーやモニターの高度なエフェクト、愛のエレジーでの扇情的なムード、ENCOREの丸腰勝負とプロ根性。

数ある演出のなかで特に好きなのはやはりI・ZA・NA・I・ZU・KIの光る服と、NEWSKOOLの人文字演出、愛言葉でデロデロに溶けた会場をキッと引き締めるオルゴール巻~Theme of QUARTETTOの緩急。

 

air:manさんの振り付けも相変わらずよかった。愛のエレジー、wonder、シリウスは傑作だと思う。また星の王子さまやJr.のinterはコンテンポラリー色が強く*4、QUARTETTOの劇場感を作りだす中心的ファクター。ここの振り付け好きだなーと思いながらYoutubeのお気に入りを眺めていたら、KPPの「PONPONPON」やラルク「SEVENTH HEAVEN」、OK Go「I Want Let You Down」、「UNIQLOCK」が登録されてた。全部air:manさんです私この10年好みブレてません流石です(合掌) 。またJr.のinterになんか既視感あるなーと思ったら、次曲の四銃士をはじめQUARTETTO曲の振りが少しずつ組み込まれていましたね。

 

そして四銃士で生演奏をしてくださったマエストロ西本さんとイルミナートフィルの皆さん!凄まじい音の圧力を体で受けながら「私は今、ものすごい音楽体験をしている…!」と震えた。QUARTETTOで鳥肌がたったシーンのひとつ。来てくれて生演奏をしてくださった事もすごいけど、暗転中にささっと楽器や譜面台を運んで配置について演奏して、またささっと片付けてステージを降りて…という普段やらないであろうことをやってくれた事も感謝感謝。

 

他にもお腹がよじれるくらい笑ったMCや、規制退場アナウンスをNEWSコールでねじ伏せ実現したWアンコールやその時垣間見れた彼らの「仕事人」の表情など、なるほどさすがオーラス、という熱量の良い公演でした。

 

◆気になったこと

QUARTETTO、オーラスとても良かったのですが、気になる点、もっと良くなる点を書かせてほしい。

◇客層の広がり

 新規の私が言うのも何だが、きっと客層がぐっと広がったんだな、このドームが初めてのNEWSだという人がかなりいるな、と感じた。このあと24時間テレビを経てもっともっと新規が流れ込んできて、イチゲンさんトラブルというか、ファンの振る舞いでモヤっとすることが増える時期が来る。変なとこで叫んで自己アピールする輩やキンブレ持ち込んで目立とうとする輩や、新規ハイで要らぬサプライズを画策して失敗する輩とか。*5でもまぁそれはどのビッグアーティストも過渡期に味わう洗礼みたいなものだし、大多数がちゃんとマナーを守っていればじきに自然と収まります。ちょっとの辛抱。特にジャニオタ・NEWS担はあんだけ統率力あるんだから大丈夫大丈夫。

◇シングル曲とコンセプトのバランス

 Whiteに比べると、コンセプトがちょっと弱かったように思う。勿論「4人で奏でる」というテーマもあったしセットや演出で表現できていたけれど、色の強いシングル曲が多かったためどうしても纏まりにかけた点は否めない。ただ新規がぐっと増えたこのタイミングでシングル曲を多く入れるという判断は間違いではなかったし、実際新規初参戦の私はちょー楽しかった!恋のABOがあんなに踊って楽しい曲だとは思わなんだ。今回はシングルとQUARTETTOというテーマを保てるギリギリのラインに上手く着地させたな、という感じ。聴きたかったカップリング曲もたくさんあったけどあんまり悲観していないのは、少プレという救済番組を手に入れられたからだろうか。

◇モニターが少ない

 今まで行った他アーティストのライブでは、メインモニター、バックモニターのほかにも両サイドにモニターがあり、どの角度で見てもモニターが必ず目に入る公演ばかりだったため、モニターの少なさに驚いた。*6 2010年ごろからかな?業界全体でエフェクトをリアルタイム映像にかぶせるのが主流になってモニター演出が楽しくなって、かつ今回シゲがかなり良い映像演出を作ってくれたとのことだったけど、前後のモニターだけじゃそのせっかくの演出が拾いきれない。実際私もKAGUYAやNEWSKOOLはメンステにやや背を向ける形だったから映像をほとんど見れていない。とても勿体ないと思う。*7

◇ペンライト演出

 今回新しい演出の扉を開いたフリフラ。今回は「点灯/消灯」の2パターンだったが、フリフラ自体は色を変えたり消灯もパチっと消さずにフェードアウトさせられたり、エリアごとに制御を変えたり、アーティスト自身のペンライトで客席を操作したり、なんてこともできるので、今後もっと演出の幅が広がればいいなと思う。あと、ペンラのためだけにグッズ列ならぶのはしんどいので、会場内で売るとか、ペンラ専用販売列を作って欲しいなあ。そうそう、フリフラがあの値段で買えるって凄いことだからな!みんな感謝しろよ!!

※追記

よく見たらこれ、フリフラじゃなかったΣ(ノ∀`*)フリフラはソニー系列の商品、QUARTETTOペンラはまた別のとこが作ってた…これはもう1ランク下の無線制御ペンライトというとこでしょうか?だとすると消灯点灯の2パターンしか機能は持ってなさそうですね。だとしても光の引き算ができることになったのはとても大きい。これからもこの無線制御は継続的に取り入れてほしい!

今後フリフラの価格が下がって我々も手を出せるようになったら、また素敵な演出が増えるかな〜

◇演出が届いていない

 光る衣装といい、NEWSKOOLの人文字といい、素晴らしい演出なんだけど客席まで届いていない部分も多かった。光る衣装は2階席の肉眼派の人は模様までちゃんと見えてなかったと思うし、前回の記事の反響を見てるとNEWSKOOLの人文字映像に気付けていない人が多数いた。NEWSKOOL直後のあの説明だけじゃ演出を見ることに慣れていない人にはイマイチ伝わらない。モニタも少ないし。勿体ない。勿体ない…。

◇見切れ席を買った覚えはない

 ドーム初日、これ本当にFC先行でとったやつだっけ?ってくらい何も見えなかった…ジャニではよくあることなの?あれは他アーティストだと値段さげて機材開放席として売り出すとこじゃないのか??メインステージで何が行われてるのか、まったく判らなかったよ…せっかくの映像演出も見れなくて悲しかったよ…

 

◆QUARTETTOとは何だったのか

「美しい恋にするよ」が復活の儀、「10th Anniversary」が感謝の儀、「White」がアップデートと誓いの儀であるとするならば、「QUARTETTO」は『NEWSの名刺となる祭典』だなと感じた。今のNEWSが作る催しはこれですよ、いちエンターテイメントとしてこんなことができますよ、僕らはこんなファンタジーを提示します、という名刺。Wアンコを設定していなかったのも、新曲披露がなかったのも、なるべく内輪向けにならないフラットな公演をやりたかったからなのではないかと思う。Whiteは物凄い完成度があるけれど、QUARTETTOを体感した今見返してみると、もの凄い…なんていうんだろう…ほんと「デート♡」って感じのアツアツぶりがすごい。まさに「デートそのものをパッケージにした」のがWhite。これから新規(特にジャニオタでない一般層を含めた新規)を取り込んでいくためには、確かにこの熱量は入り込みにくい。*8「うちの彼氏ちょーカッコいいから、今度デートいっしょに行こうよ♡」って、NEWS担ならするっと入ってくる言葉だけど普通に考えたら頭オカシイもんね。そのぶん、QUARTETTOは「NEWSそのものをパッケージにした」公演だったなあと思う。新しいベクトル。どんな人も気持ち的に置いてけぼりにされる感覚があまりないというか。彼氏の仕事場に遊びに行って、真剣に仕事してる姿に惚れ直す感じというか。なんかまだうまく言えないけど、そんな感じ。

 

◆私はNEWSの公演をどう見たか

ここまで読んでもらって今更なことを言いますけど、全然エモい感想じゃなくてごめんね?メンバーについて触れてなくてごめんね!?ラルクうまれPerfume育ちな私は「公演をひとつのパッケージで見る」という人間なのだなぁということを改めてオーラスで痛感しました。勿論、公演中にシゲの「くっちづけを~」で断末魔をあげながら1回死んだし、慶ちゃんに「あなたを死ぬまで愛したい」って言われたときには 「はい、喜んで…私にもその十字架を背負わせてください…」って返事したし、「まっすーのペンライトがない!!」ってますだたたった(5さい)が言ったときは「エンッ!!」という謎の声を発してのけぞったし、テゴソロではテゴ担じゃないのに指を組んだ乙女ポーズでステージを見つめたし、C&RもMIXも声出しまくって踊りまくってちょーーーー楽しんでたんだけど、やはりどこか俯瞰で、会場全体の雰囲気や演出をしっかりとらえたい見逃したくない!という思いが強かったし、そう思わせてくれるほど作り込まれた公演だった。舞台装置もすごく良くて、フロートを「これ電源どうしてるんだろう…駆動装置は油圧か。制御はあの盤だけか?映像の取り回しはどうしてるんだろうってか電源ケーブルはもうちょっと束線したほうが…」と双眼鏡でガン見してた。そうやって装置を双眼鏡でガン見してるとふいにカッコ良いメンバーが視界に入って「うわッなんだ今のひとカッコいい!!そうだ私NEWSの公演見に来てたんだった!!」と白目剥いた。いちアーティストの公演を見てる気分だったので、不意打ちで彼らのアイドルパンチをガーン!と食らう度死んでました。何度も死んでまた生き返る、そんな魔法をかけられていたまろまゆです。

ドーム入る前は、「今まで遠い席で無くても楽しめたし、演出楽しみたいから双眼鏡は無くていいや~」なーんて思ってたけど、蓋をあけてみたらその演出をしっかり見たいがために叔母の双眼鏡をずっっっと独占して握りしめていました。こりゃーたまらん双眼鏡いるわ必要だわ!とお友達に勧められたアキュロンを先ほどポチりました。これで思う存分隅々まで見られる・・・!!!

 

 

◆さいごに

割とダメ出しを多く書いてしまいましたが、あんなに完成度が高いのにまだまだ伸びしろがあって、もっと素晴らしいライブになる余地があるという証拠。だと思ってください。すみません…。次のツアーも勿論行くよ!今度はもっとたくさん現場に入りたい!アーティスト・NEWSの作る公演をもっともっとたくさん見て最高の音楽体験をしたい!!来年も彼らに会えるように、一生懸命応援してくからね~!!


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*1:今回がジャニーズ初参戦だが他の畑で年で50以上の現場に入っている

*2:乳飲み子がいるもので

*3:QUARTETTO後、2016SSコレクションを頑張って勉強してきました

*4:Jr.は大変だったと思う。

*5:全てPerfumeで経験済み

*6:まぁモニターってバカ高いから、イルミナートフィルやバックネット、フロートに予算を割いたら仕方がないかとは思うけれど

*7:なので特典映像に入れてくださいお願いします…

*8:叔母にも見せたけど付いてこれてなかった

【もしかして】QUARTETTO 光る白衣装とNEWSKOOL映像演出のはなし

ツアーQUARTETTO全公演終了お疲れさまでした!

いろいろ書きたいことあるんだけどとりあえずこれだけ!

 

中盤、I・ZA・NA・I・ZU・KIで披露された、聖歌隊服のような真っ白な、そしてブラックライトを受けて光り、模様が浮かび上がるあの衣装!あの衣装が美しくて!私の席は2階スタンドで、肉眼で見てる時点ではボンヤリしていてよくわからなかったのだけど、双眼鏡を覗いたときの衝撃といったら…!ブラックライトを使っていることはすぐに察しがついたので演出おたくの私はライティングと衣装をガン見してたんだけど、ただの蛍光塗料であんな繊細な紋様と色が出せるか?と疑問に思い、家にあった蛍光塗料とライト使って実験してみたりしたんですが腑に落ちず…でもいろんな方の力を借り*1ニンジャインクという塗料を使っているという情報に辿り着きました。

このニンジャインク、昨年パリコレで「アンリアレイジ」という日本のアパレルブランドが使用、光る服を発表し世間の度肝を抜きました。

 

ninjack.jp

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紫外線を当てると↓

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こうなる!

いやーすごい。最先端。

ここまでくるとまっすーを服好きなんて言葉でくくっちゃいけないと思う。装苑さんは速やかにNEWSのライブ衣装特集をするべきお願いします!!まっすーはアンリアレイジのデザイナーさんともきっと仲いいんだろうな。

 

 

…あれ?アンリアレイジ?

どこかで聞いたことあるぞ…?

 

 

( ゚д゚)ハッ!

 

www.sensors.jp

 

真鍋大度さん…!!!!!

2014年に真鍋さんとタッグを組んだブランドだ!!!!

 

真鍋大度

Perfumeファンにはシャカ兄と親しまれ*2Perfumeの最先端テクノロジーを使った演出を手掛けるライゾマティクスの真鍋さん。

その真鍋さんがアンリアレイジの森永さんとタッグ組んでた…そんでアンリアレイジの光る服をまっすーがQUARTETTOの衣装として取り入れた…つながった…まさかこんなとこで真鍋さんとまっすーがつながるなんて…

 

ってことはだよ。

 

NEWSKOOLの最後、メンバーの人文字で「NEWS」を作ってぐるりと360度見せてくれたあの映像演出、ライゾマの3Dカメラ使ってたんじゃ…?!

 

アナログなやりかた、先日の変ラボでやったようにカメラをたくさん並べ、各カメラの画像を繋げればあの映像を作れなくはないけど、あんなに一瞬じゃできないよなぁとは思ってたけど!もし、もしだよ?もしの話だけどさ、アンリアレイジ森永さん経由で真鍋さんとまっすーにパイプがあって、そしてそれが今回の演出に繋がったのだとしたら。だとしたら、今後のNEWSのライブ演出はもっともっと凄いものが出来上がるはず!!まっすー×森永さん×真鍋さん説はまだ私の邪推の域は出ないけれど、無くはないんじゃないかな…どうかな…やっぱ無いかな都合よく繋げ過ぎかな…(急速に自信喪失)

 

でも少なくとも!!光る衣装についても人文字についても、あんなにサラっと流しちゃうには勿体ない演出だと思うの!もっと!もっとアピールして!特に人文字のは解ってない人も結構いてもったいないよ!!くやしい!!!

 

とりあえず今日はここまで!

残りはまた後日書きます!!!

 

 

 

 

◇ちなみに◇

3Dカメラを本気で使えば、こんな事ができちゃう。

www.youtube.com

SXSWで披露されたPerfumeのSTORY。

アミッドスクリーン*3を使用したプロジェクションマッピングと、3Dカメラによるヌルっとしたカメラワーク。そしてこれは事前収録したライブ映像にCGを重ねた映像ではなく、生中継の映像です。会場を3Dスキャンし作成したCGを、リアルタイムでライブ映像に重ねることで現実と非現実を行ったり来たりする不思議な構成となっています。勿論、これも真鍋さんが手掛けています。

 

 

※追記

Twitterでコメントを頂いてまっすーソロの映像演出で全体・まっすーだけ・Jrだけ、と対象を絞ってエフェクトをかけていたのを思い出しました。リアルタイムでそんだけのエフェクトをかけられるってこたぁ…期待しちゃっても…?

 

 

*1:2着目黄色衣装を「クルタパジャマかな?」とか言っちゃうオシャレ音痴なもので…

*2:NHKの番組にPerfumeのJPNウインドブレーカー着て出たから。その番組にPerfumeは関係なかった。

*3:通称:網戸