Eテレのやたら濃いキャラを雑に語る #おたく楽しい
こちらはしきさん主催#おたく楽しいに飛び入り参加の記事です。タグお借りします!
おたくと言うほど極めてはないジャンルですが、どうしても皆さんに知ってほしいものがある!!それは
Eテレのキャラクター。
よくドラマで笑わない家政婦とか女装の家政婦とかオネェの銀行員とかが「キャラ濃い!」と話題になりますが、Eテレのキャラクターは濃いなんてもんじゃ無い…凄い曲者揃い…
そんなキャラクターたちをざっくりご紹介していきたいと思います。
《おかあさんといっしょ》*1
◇かぞえてんぐ
ほら貝の音とともに「この世で一番ステキなことは 数を数えることなのさ! 」とハイテンションで現れる天狗。変態。数を数えるのが大好きで、たくさんある物をみるとウズウズしだす。
大きな声で指差しながら数え終わると
「あぁ〜♡出た〜〜〜♡♡」
と数えたものを鼻から出しながらエクスタシーを感じる変態。変態である。
恐ろしいことに私はここまで一切嘘をついていないし、かぞえてんぐはファミリーコンサートでも盛り上がるヒットコーナーだし、何より歌のおにいさんがノリノリで演じている。
◇ムテキチ
12代目人形劇:ポコポッテイトのメインキャラ、3歳のラーテルのオス。実家が銭湯なのでいつもデッキブラシを持ち歩キ、エアギターを披露して回る。
祖母と怪しい妖精との三人ぐらし、遠足で他のキャラクターに比べお弁当やおやつの内容が質素、トレジャーハンターの両親はめったに家に帰って来ないなど、わんぱくキャラとは裏腹にヘビーな設定を背負う彼。最終回に無事両親が戻ってくる知らせを受け、ムテキチ同様胸を撫で下ろし涙を流した親は数しれず。ちなみにムテキチの友達、ひつじのメーコブは牛疑惑とオネェ疑惑がささやかれているが、本人は頑なに否定している*2
なんかやたら風をうけて、キザで、声がデカくて、歌が上手いカモメ出てきたなぁ、と思ったら中の人が西川貴教。カモメのくせに飛ばずに円盤に乗って移動する。
《みいつけた!》*3
◇サボさん
サボテンの大人。歌手。いやそもそもサボテンの大人って何ぞ。
困り眉だが口調はワイルド、水をかぶるとなぜかさらさらロングヘアになる。花が咲くとオネェの「サボ子」になる。「サボ子のお部屋」という某番組パロのコーナーがあり、サボテン友達のDAIGOやともえが来たりする。他にも書ききれないほど設定があるから詳しくはwikipedia見てくれ(投)
◇オフロスキー
「ダダッダダ〜ダダダ〜ダダダダ〜♪…呼んだ?」
とバスタブから語りかけてくる。呼んでねぇよお前誰だよ。
勝手に現れ、勝手にバスタブから出て勝手に妄想パントマイムを繰り広げ、勝手に笑ったあと「それじゃあ、また会おう」と勝手にコーナーを〆る。お前何なんだよ。
《ニャンちゅうワールド放送局》*4
◇ニャルビッシュ
色彩の暴力、ではなく、遠い未来に住むニャンちゅうの子孫。しっぽを回すとタイムスリップができ、この時代にやって来て住み着いた。登場当初は「子供が泣く」「怖い」とクレームの嵐だったのがいつのまにかみんな病みつきに。ニャルビッシュ怖い。
◇おねんどおねえさん
雲の上からのんびり「うふふ、うふふ」と地球をながめ、見つけた面白そうなものを粘土で作ることを生業とするおねえさん。おねえさんだぞ。かわいい。
たまに地上におりてきて、謎の天上のテンションで地球人を困惑させている。
不思議キャラながら作る作品は本格。こねこね〜、こねこね〜、うふふうふふ。
◇モフー
お前WHITEに出てなかったか?
《でーきた》*5
◇デキナイヲデキルマン
少年が「できない…」とメソメソしてるのを見つけた用務員。
少年のピンチを救うため、デキナイヲデキルマンに変身!歌い踊りながら迫ってくるぞ!
画面の圧と熱がヤバイが、少年の成長に寄り添う心優しきヒーローである。
《カテイカ》*6
「ま、イッカ!」と家事を疎かにしてはカテイカ教祖さまに怒られ指導されるイカ。指導を受けながらミッションを完遂した後は、子分のイカを引き連れキレのいいイカしたダンスを披露する。
前述のデキナイヲデキルマンにくらべ最初からイカなのでちょっと出オチ感。
なんか手越と気が合う気がする。
かなり濃いキャラにはじめはびっくりするものの、あら不思議、気づけばあなたも病みつきに!
っていうか「カテイカ」は大人が見ても役立つ生活の知恵が満載だし、「でーきた」は子供への声掛けの仕方の勉強になる!中の人たちはダンサーや人気俳優だったりと全員プロ!かぞえてんぐはただの変態だけど見ると嫌なこと忘れられるよ!私のなかではNEWSかかぞえてんぐかってくらいの存在だよ!!
アサイチやビビット、every.の裏番組ばかりですが気が向いたら見てみてね!!
以上、雑な報告でした。アディオス!