マカロニ。

おたく魂をぐつぐつ煮込んで

EPCOTIA そして、スクラップ・アンド・ビルド

お題「NEWS ARENA TOUR 2018 「EPCOTIA」宇宙旅行記」

 

 

アリーナツアーEPCOTIA、スッゲーよかったんスよ、マジで。

終演後会場から出てニッコニコでグッズ売り場直行してコンパス買ったし。

買うつもりなかったけど買ってよかった!

通勤時たまーにカバンにつけてるコンパス握って

「時空を駆ける羅針盤よ…ワレを導き給え……」

って厨二病ごっこしてる←

 

その終演後~今に至るまで、EPCOTIAはほんっと楽しかった!楽しい!!

後述するけどこの「楽しかった!!」ってとても大事だな?!ってEPCOTIAを経験して思いました。これが今回一番の収穫だったなーと思います。

 

 

…とこれ以降も細かく書いてたけど、もういいや。出遅れちゃったからみんなもう書いてるし、とりあえず引き算のセットと照明と映像演出が最高だったって話でした。

 

それよりね、このEPCOTIAで何よりよかったのが、さっきも書いた「楽しかったッ!!」って感情。カラっとした、良いエンタメ見たわ!!っていう純粋な「楽しかった」がEPCOTIAにはあった。

 

NEWSのライブって、エモさが売りの一つではあるんだけど、そのエモで本来の実力というか、見るべきポイントとか意味合いとかが霞んでしまうことがあって。

特にNEVERLANDは外野からのいらん茶々が入ったりもしてより一層エモが強くなって、だからこそNEVERLANDの至高性も高まったのだけど、純粋にライブの出来としても素晴らしかったのにそれ以外の事象がフィーチャーされちゃって勿体ないな~と思ったりもして。

一方EPCOTIAはライブに集中できて、集中したまま終えられて、オーラスのサプライズも普通にあったかい感じで、「やっとNEWSのエンタメがエンタメとして機能した!」と嬉しく思いました。QUARTETTOでもおそらくそこを狙ったと思うんだけど、あれから更に見る側のIQに落とし込んで作られたNEWSのエンタメ、それがEPCOTIAだったんだなーと思います。

 

映像演出も、ペンライトのまたたきも、決死の時空のゆがみも、隣の人の手のぬくもりも、すべて楽しい宇宙旅行の思い出になった。いい景色だった。あーー私はNEWSのライブ好きだわー!!!!!とSSAの400レベルでひとり叫んだ。

 

 

 

 

今回の騒動は昨日からどうなるかな~と遠目で見てて、今日の帰りの電車でevery.慶ちゃんのコメントを見た。その時私は

 

「あぁ、NEWSのライブに行きたいなあ」

 

そう、思った。

いやいやいやこの流れでそれ?と自分でも思うけど、ごくごく自然にそう思ったんだからそれが私のこの件に対する第一印象なのだ。

そりゃぁねぇ、

おいおい芸能人長くやってて美人局(的なもの)に二回もひっかかるバカがいるかwwいたwww自担wwwww

とか、

「占いは当たるんじゃなくて当てに行く」んじゃなかったんか~いwww

とか、

こりゃ~あれとそれはあーなってこうなるかな…ハハハ…

とか思わないこともないけど、でもやっぱり、「NEWSのライブに行きたいなぁ」に帰結するんだよね。EPCOTIA体感しちゃったから。

ま~今回のはThe自業自得アワード金賞受賞案件*1なので、私らは泣くのも、喚くのも、呆れるのも、悲しむのも、怒る*2のも自由にやって構わないと思うし、そんな思いをちゃんと受け止めて、処分はキッチリ受けて、しっかり反省してもらって、そしてまた良いもの作ってほしいな~と思います。

 ほら、NEWSくんはスクラップ・アンド・ビルド得意じゃん。(←笑うところです)

何度かスクラップになってビルドするたび「良いライブ」を更新してきたからさ、きっと次のライブはまた更に良いものになるんでしょ?私は楽しみにしているよ。

 

 

慶ちゃんのコメントを見て、

「ライブ行きたいなあ」

って思って、

「あれ?でもこれ怒ったり泣いたりするやつじゃ?」

と思いつつEPCOTIA聴いたら

「やっぱNEWSの作るもんいいわ~!!」

ってなったので、なんか変なの~と自分でも思うけれど、その気持ちを残しておこうかなぁと思い記事にしました。私は元気です。

 

 

 
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また、現場で会おうぜ。

 

 

*1:悪意にさらされた結果だとしてもね、気をつけないとね

*2:怒ると攻撃するは違うよ、攻撃はダメ絶対