銀座伊東屋で推しノート作った -Note Couture-
おたく達よ、伊東屋に行けば、推しノートが作れるぞ!!
銀座伊東屋本店、横浜元町店、京都店で展開している「Note Couture(ノートクチュール)」。
その名の通りオートクチュールのように自分好みのノートを作れるこのサービスが楽しい!
めっちゃ可愛いのができるからみんなも作ってほしいし見せてほしいので紹介記事を書くぞ!!
横浜LOVEな私は伊東屋 元町店を推しています。
上から下までとにかく文房具愛に満ちた素敵空間なのですが、ノートクチュールは1階にコーナーを構えています。
◆HOW TO Note Couture◆
店員さんに声をかけてトレーをもらったら、さっそく素材選び。
①サイズを決める
A5スリム・A5・B5・A4・スケッチA4・スケッチA5から選べます。
今回は使いやすいA5を選択。
②綴じ方を決める
背の綴じ方を無線綴じ、リング綴じから選ぶ。
綴じ方によって選べる中紙が変わってくる(後述)のでちょっと注意しよう。
③表紙・裏表紙を決める
様々な色台紙から表紙と裏表紙を選びます。
表と裏の色が異なるので、どう組み合わせるか悩む~~どれも良い色!
おしゃれな色がそろってるので、どれ選んでもおしゃれに仕上がる安心感。
大抵のメンカラなら対応できるし、組み合わせが良ければシンメカラーもいけそう。
④パーツを決める
背表紙(無線綴じの場合)、リング(リング綴じの場合)、
皮パーツ、紐、ゴムバンド、ハトメを選んでいきます。
ここがな~~悩むんだよ~~~!!!だってほら見て!!!
色が!!!!豊富!!!!!
私はゴムバンドを付けようと選び初めてから決めるまで20分かかった…
ある程度表紙やゴムバンドの色は決めて行ったんですが、実物を合わせていくと、
「これもいいな…いやこっちの組み合わせもいいな…あ、これとこれもいいかも?!」
と、どんどんドツボにはまり結局は表紙の台紙から選びなおしましたww
シックにもポップにも作れるので作る人の好みがいちばん出るところだね~
⑤中紙を決める
ノートの肝、中の紙を選びます。
方眼や罫線、色付きや帳簿用紙、キャンパス、スケッチ紙など多岐に渡る紙からチョイス。私は方眼を30枚、はだいろ罫線を20枚の計50枚にしました。
このとき無線綴じを選んでいると、無線綴じと相性が悪いという帳簿用紙は選べないとのこと。帳簿用紙が気にいったときはリングを選ぼう!
⑥フォイルプリントを決める
用意されてるフォント、イラストを表紙にフォイルプリントすることもできます。
フォントは手書き風、ゴシック、あともうひとつオシャレなの(名前忘れた)の3種。推しの名前やイニシャルを入れたり、好きな曲名とかツアータイトル入れるのもいいね!入れられる文字数は10文字×3行です。
イラストは何故か魚と寿司がやたら多い*1。
シゲが恋焦がれるマグロもある!これはシゲ担としてマグロノート作んなきゃな?!
そしていくら軍艦、おめェ色々と強すぎねぇか??
箔プリントはゴールド・シルバー・コッパー・ローズゴールドの4色展開。
台紙との相性で表情がグンと変わるのでこれも悩む…
サンプルと台紙を突き合わせたり、イラストとの兼ね合いを考えたりでここでも10分近く悩みまくりました。ローズゴールドとコッパ―の微妙~なニュアンスで悩んだんだよ~~コッパーにしたよ~~~
⑦店員さんに託ししばし待つ
すべて決めたら店員さんと決めた素材の確認をして、託します。HPには30分くらいで完成とありましたが
「無線綴じだと翌日になります」
との事。混み具合や素材によってかかる時間が変わるのかな?プレゼントとかで渡したいときとかは電話で事前問い合わせしたり、早めに作りに行った方がいいかもしれないですね。
もし30分くらいで出来るという場合はお店を見て回ろう!面白いものたくさんあるよ~
みんな大好きマスキングテープの壁
推しノートだけでなく、推しカラー万年筆も作れる!
初心者にも扱いやすい万年筆とのこと。かわいい~
伊東屋にハマったきっかけがこの万年筆フロア。父の還暦祝いを選びにきた初心者の私に、万年筆愛に溢れてとろける様なレクチャーをしてくれた店員さんにメロメロになっちゃってな…好き…
メーカーやペン先でこんなに書き心地ちがうんだ!っていうか万年筆ってこんな快感を伴う書き味なんだ?!とびっくりの連続でした。今安い万年筆使ってるけどいつかキャップレス万年筆がほしい。
はわわわインク!!!かわいい!!!!
写真よりもずっと透明感とふんわり感があって引き込まれます。かわいいよ~~
ガラスペンも欲しいよ~~~~~
万年筆だと管理がちょっと不安だな、、あと色んなインク使ってみたいって欲にダイレクトアタック!!ハガキをこれで書いてみたいなあ。
2階にはこんなコーナーも。
ポストカードやレターセットを買ったらここでお手紙を出して、ポスト(本物)に投函できる素敵なコーナー。万年筆とかの筆記具も貸してくれるとのこと、今度を時間作ってはがき書きにいかねば!!伊東屋オリジナルの切手もあるって!
ちょっと伊東屋を出て歩いたとこにあるミカフェートでコーヒー飲むのもいいですね。
珍しい豆を丁寧にハンドドリップで入れてくれるのですごく美味しいコーヒーがいただけます。
あと接待の手土産特選に選ばれたラムドラもここで食べられる!まさかここで買えるなんてうれしいよ~~!!*2
あとここの店員さんめちゃくちゃオシャレ…オシャレ眼鏡男子がいっぱい…!!!
⑧出来上がり
時間を潰したら受け取りに。さてその出来は…
か、か、かわいい!!わたし天才!!!!!!(※ ×:わたし天才 ◎:伊東屋が天才)
ふええぇ~~かわいいよ~~~!!
今回は推しのネクタイ色の赤の台紙にピンクの背とバンド、推しの飼ってるハリネズミの「しらたま」と推しの名前のフォイルプリント(コッパー)で仕上げました!!かわいい!!書いたとき色移りしないように内側黒にしたのがこだわりです!!
ちなみにこれで1600円くらい。良心的~~*3もちろんラッピングも対応してくれます!
ハァ~~たのしい!また作りたい!!伊東屋たのしい!!
店員さんがとても親切なので質問に丁寧に答えてくださるし、
「ウヒョーーーーーー万年筆の書き心地スゴイーーー!!ゴイスーーー!!!」
「うっはwwwwノートかわいいwwwちょっ写真とっていいすか!!かわいい!!」
とはしゃぐ私をとてもあたたかい目で見守ってくださって慈愛の権化かなっていう。みんな行って是非その慈愛を体感してほしい。
次はマグロノートつくるぞ!みんなもノートクチュールで推しノート作って見せてくれ~!!!
WORLDISTAって、いったい何者なんDISTA?
※綴さんのお題をお借りします、素敵なお題ありがとうございます。
先日こんなブログを書きました。
ここで上げた疑問、アルバムを聴けば少しは解決するかな?と思ってたんですけど、ちっとも解決しなかった!!むしろ疑問は増えた!!!
持病に深読みと妄想を抱えているので、アルバム聞いたら頭がグルグル、「なにこれ最高!自軍最高!!!」というパッションと「なにこれ?????自軍最高?!わかんないな???」という倒錯でシナプスへの負荷が凄い。
ふだんこのブログでは考察などはあまりしませんが、WORLDISTAを聴いて脳内を駆け巡る疑問を羅列していきたいと思います。
- ①NEWSの立ち位置がわからない
- ②”発表会 -INTER-”の場所がおかしい
- ③随所で推される結成日と、チャンカパーナ
- ④クイズ
- ⑤私たちは、帰れるのか。
- ⑥この”WORLDISTA”とは何者なのか
①NEWSの立ち位置がわからない
これまでのコンセプティブ・アルバム*1では、NEWSの立ち位置、役割は明確に提示されてきました。
―ウェブラックと戦う「TEAM WHITE」
―NEVERLANDの「案内人」そして「ゲートの番人」
―EPCOTIAライナーの「アテンダント」
でも今回は、何の説明も無い。彼らはこのWORLDISTAでは一体何者なのか?
Neo Electronic Wonder State Inc.という社名は出てくるけど、そこにNEWSが属しているという描写は無い。INTERで「NEWSといっしょにゲームができるよ」とアナウンスはあるけれど、 ”発表会”ではNEWSのNの字も出てこない。そもそもこの”発表会”自体もキナ臭い。
②”発表会 -INTER-”の場所がおかしい
WORLDISTAは15年待ちわびた、10個目の作品。大々的な発表会なのに、なぜ11曲目にやっと発表会がくる?ストーリー的に考えたら冒頭に持ってくるほうがよっぽど筋が通る。
③随所で推される結成日と、チャンカパーナ
INTERで随所随所に盛り込まれる結成日、チャンカパーナ要素。
「KKMT0915」
「おめでとうございます、718バワリーを獲得しました」
「第1問、NEWSが初めて発表されたのは?」
「2012年7月18日に発売されたシングルは?」
「2012718バワリーを獲得しました」
WORLDISTAで、結成日とチャンカパーナは何の意味を持つ?
④クイズ
「第2問、NEWSの6枚目のアルバムは?」
『QUARTETTO!』
正しくは、White。
なぜWhiteがフィーチャーされるのか。QUARTETTOふくめ、アルバムプロジェクトではないアルバムも歴史のひとつとして拾おうとした?だとしたら”NEWS”の気持ちはどうなるんですか?!と私のなかのモンペが騒ぎ出すのでその線は薄い。意味のある”6枚目”なのか。
⑤私たちは、帰れるのか。
NEVERLANDは旅をしたあと現実世界へ帰してくれた
— まろまゆ (@maromayu2427) 2019年2月19日
EPCOTIAは周回旅行の終わりはちゃんと地球に戻ってきた
WORLDISTAは出場権を手に入れて終わる
終わるというか放り出される
#想像することがみちしるべ
これを頼りにツアーまで生き抜くしかない
#WORLDISTA
今回はゲームが終わるどころか、まだ本番は始まってすらいなかったことが示唆されて終わる。
私たちはWORLDISTAから現実世界へちゃんと帰れるのだろうか?
⑥この”WORLDISTA”とは何者なのか
今回[01.ログインシークエンス -INTER-]にてログインするのは、”WORLDISTA βプログラム”。
ベータ版(ベータばん、β版)とは、正式版をリリース(公開)する前にユーザーに試用してもらうためのサンプルのソフトウェアである。ベータバージョン、試用版(しようばん)という場合もある。―Wikipediaより引用
サンプルのソフトウェアである。
試作品にログインしているとなると、”発表会”が後半に位置付けされているのも納得がいく。しかし。
しかし、何故、NEWSは、私たちは、試作品にログインしている?
NEWSがNeo Electronic Wonder State Inc.社員でテストのためにログインしてるというならば、まぁ理解できなくもない。では私たちは?モニター参加者なんだろうか。それならば一言説明があってもよさそうだけれど、それもない。Neo Electronic Wonder State Inc.のジョブズ(※仮称)はモニターや試作の話は特に話していない。
ワールディスタカップについても、おそらく発表会で公表されたのだろう。でも、私たちはジョブズの発言より先に、(ブックレットを除いて音楽作品としては)第一チェックポイントにて初めて、ワールディスタカップなるものを認識する。私たちがログインしているWORLDISTAとは、一体…?
ザザ・・・ブツッ と切れる”WORLDISTA Ver.10 ”もなんだか不穏に見えてくる
いやぁ…色々考えちゃうよねえ…
そしてここまでアルバムとツアーを別物としてリリースした勇気もすごい。NEVERLANDも、EPCOTIAも一応アルバムはアルバムとして完結したけど、WORLDISTAは謎を残しまくって終わってしまう。
#想像することがみちしるべ
確固たる音楽性とコンセプトで私たちの想像力に殴りかかるWORLDISTA、先が見えない怖さにゾクゾクする。きっとWORLDISTAツアーでは身震いするような体験が待っている。その日まで己の想像力を道しるべに、現実を、生きろ。
*1:White、NEVERLAND、EPCOTIAと定義します。”NEWS”、”QUARTETTO”ごめんな、この車3人乗りなんだ
#想像することがみちしるべ -ふたつの"W"は交差するか-
わざわざハッシュタグを公式で打ち出してきたのは何故だろうか。
アルバム詳細が発表されて一番最初に引っかかったのはここだった。
まさか我々の妄想という名の大喜利をライブに取り込むのか?それは時期的に無理だとしても、このWORLDISTAにおける諸々では、「我々が彼らに見られている」事は間違いないであろう。
私はNEWSのライブが好きだ。こんなに「考察」させてくれるライブはNEWS以外にまだ出会えていない。私だけでなくNEWSのファンも「考察したがり」が多いと感じる。アルバム発売前、発売後、ツアー前もツアー中もツアー後も、様々な「考察」がワールドワイドウェブで駆け巡る。WORLDISTAは、それをちゃんとつかんでいてくれたNEWSからの新しいプレゼントのようだと勝手に受け取った。
WORLDISTAはNEWSアルバムプロジェクトの第3弾。単純に起承転結に当てはめるとするなら「転」にあたる。NEVERLAND、EPCOTIAとプロジェクトに慣れてきたところに放り込まれるスパイス的なものになると予測している。現に、シゲもラジオで「クセ強なアルバム」と発言している。
「転」といえば、もうひとつ思い当たるアルバムツアーがある。
「コンセプト強め」という演出・構成の才が開花したWHITE。
NEWSのライブの方向性が「転」じたツアー。
頭文字は、「W」。
「ネット上のウェブラック」と戦うTEAM WHITE。
どうしても、考察好きな私は繋げたくなってしまう。
WORLDISTAがWHITEの世界線の物語だったら?
WHITEを彷彿とさせる演出が盛り込まれていたら?
WORLDISTAが、”ウェブラック側”だったら…???
妄想は尽きない。
「アイギアを開発し世界に広め、裏で仮想空間で楽しむ人々の脳派を悪用するNeo Electronic Wonder State Inc.。しかしその企みも少しづつ綻びが見え始める。仮想空間に走る、白いあの閃光は…」
というところまではとりあえず妄想できています。
考察がそのまま的中しても絶命するし、外れても絶命するし、とにかく最高なアルバム、ツアーが待っていることは間違いない。アルバム発売前なのにこんなに脳みそを使えて楽しくて仕方がない!発売前なのに!!むしろこの楽しみ方は発売前の今しかできない。
ああ、NEWSに気付けてよかった。好きになれてよかった。
#想像することがみちしるべ
彼らの「想像」は、私たちをどこへ誘うのだろう。刺激的な旅になるのは、間違いない。
私の青春とアメフト、そして今。
かつてTommy february6*1が自身のことを「ティーンエイジ・コンプレックス」と語っていて成程と思ったけれど、私が自身を端的に表すなら「アメリカンハイスクール・コンプレックス」だ。
Twitterでもブログでも語ってこなかったけど、実は小太郎・ヒルマウンテンウィリアムス・ハリソンジャガーサタケ・ジェームス城山ちゃんもびっくりのアメリカへの強烈なあこがれを抱いている。
アメリカはアメリカでも、アメリカのハイスクール、それもカリフォルニアのハイスクール。
その根源は、中1で見たこの映画。
カリフォルニアの高校のチアーリーディング部の映画。ゴリエの「Mickey」の元ネタ映画、といえばわかる人もいるかな?もう底抜けに明るくて、笑いあり恋愛あり青春フルスロットル映画で、今でも墓に持ってくならこれ!!!というくらい大好きな映画。かわいい女の子とマッチョなチア男子たちが踊って跳んで飛んで泣いて笑って悩んで頑張って…どのシーンを切り取ってもまぶしくて、田舎の中学生だった私もこの日差しを浴びて青春したい!絶対留学したい!!なんて思いながら毎週ツタヤで借りて返してまた借りて*2、DHCの全セリフ網羅の本も持ってた。
探したらあった!安ッ!!!買いなおそう!!!!
んで、この映画のランチョカルネ高校のチア部が同高校のアメフト部に応援に行くシーンがある。チア部は大会優勝するけどアメフト部は弱いって設定なんだけど…とにかく、これが私がはじめて「アメフト」なるものを認識した瞬間だった。2001年の夏。
それから、アメリカンハイスクール・コンプレックスをごうごうと燃やし続ける私は、安藤優子のこのエッセイにたどり着く。
安藤さんの高校時代の1年間のアメリカ留学を語るエッセイ。もーーーードンズバである。これも擦り切れるまで読んだ。
その中に、「スクールカースト頂点の女子は、これまたスクールカースト頂点のアメフト部男子と付き合い、彼のチームジャンパーをもらって校内で羽織るのがステイタス」というくだりがあった。なにそれヤバイ。めっちゃヤバイ。アメリカのリア充めっちゃんこヤバイ(語彙力)。エッセイで描かれるアメフト男子もヤバイ。紳士。ヤバイ。
そんでもってチアーズ!を機にキルスティン・ダンストも好きになった私はついにこの映画に出会う。
墓に持っていく映画2つめ、ヴァージン・スーサイズである。
これに出てくるスクールカーストてっぺん男子、ジョシュ・ハートネット演じるトリップ、めっちゃカッコいい。トリップ、アメフト部。トリップ、めっちゃカッコいい。ヤバイ。中盤、キルスティン演じる主人公のラックスは、トリップとアメフトグランドで一夜を過ごす。なにそれ、なにそれ、リア充のKIWAMI...............
こうして、燃え盛るアメリカンハイスクール・コンプレックスを加速させた私は「アメフト=リア充=めっちゃイケてるスポーツ」として私の脳みそとハートに刻み込んだ。
はずだった。
高校で絶対留学するー!なんて意気込んではいたけれど、ちょっと色んな事がおきてそれもかなわず、普通に高校生活を過ごし、普通に地元の大学へと進んだ。勉強、バイト、サークル、就活、卒論、就職、転勤、結婚、出産、育児、職場復帰、、、激流のように日々を生きて、アメリカンハイスクール・コンプレックスの事なんてすっかり忘れて元気にエンタメおたくを生きる31歳になった。エンタメおたくなので、推しは日々増える。2017年にブリリアンにはまった。ブリリアンの推し、コージくんは昔アメフトをやっていたらしい。あ~~そういえば、カサアリでもアメフトの短編あったな!スティーラーズを軸にヤバイ展開がおきるあれ…!!!!
奇しくも、自担と推しのおかげで、十数年ぶりに「アメフト」と再会することになった。
とはいえ、私の中のアメフトといえばランチョカルネの弱小アメフト部と、安藤優子が留学先で惚れたハワードと、サラサラヘアーで女子をはべらせるトリップ、そしてカサアリのヤベェ女がでてくる「インターセプト」。なんかゴツい防具をつけてぶつかり合うというくらいしかわかんない。ルールなんてもちろんわかんない。
そんなとき、コージ君がラジオに出ることになった。アメフトについてちょっと語るらしい。聞いてみよ~、あ、オンエア過ぎてる・・・でもPodcastで聴ける!よっしゃ!!コージきゅんのラジオ映えする声堪能すっぞ~~!!!
くらいのノリで、↓で聞いた。
わかりやすっ!!!
もう、私がここであれこれ書くより分かりやすいからマジ聴いて。ルールがスッ…っと頭に入ってくる!!なにより声がいい!!!(結局それ)
へーそっか、野球みたいなもんなのか、そしてプレイごとに仕切られるなら、スポーツ見るの苦手な私でも見れるかも。
今思えばこのラジオ出演、スーパーボウルの前だからだったんですね。でも去年はそんなこと気づかず、「おっ、なんかすごそうな試合あるじゃん~録画してみよ~ハーフタイムショウも凄いらしいし~~」と軽い気持ちで録画、見た。
なにこれめっちゃ面白いじゃん!!!!!!
でっかい男たちがドッカンドッカンぶつかり合うのはもちろん、QB*3のクレバーな作戦さばき、ラインの選手の「自分の仕事を全うする」職人技、巨体なのに軽い身のこなしとスーパープレー、裏の裏をかく頭脳戦…なにより、会場にあふれる熱気!!!いつも私がライブで触れている、エンタメにアツくなる熱気がこのスタジアムに満ちている!!同じだ!!!!
映画と本で雑に得た「アメフト=めっちゃイケてる」は間違ってなかった。っていうかスーパーボウルをみて、私のアメリカンハイスクール・コンプレックスがぶわっと蘇った。そうだった、アメフト、めっちゃ憧れてたじゃん…!!!
そこからは早かった。気になったら調べずにいられない性分をここぞとばかりに発揮し、調べまくった。
が、情報が少ない。
日本でのアメフトって、びっくりするくらい情報が少ない。アメリカでは野球より人気があるというらしいのに、日本ではからきしである。日本語版NFL選手名鑑なんて、毎年発売されるか、ファンのみなさんヒヤヒヤしてるそう…
お慕いしているフォロワーさんにオードリー担の方がいて、その人のおかげでオードリーがNFLの番組を持ってることは知っていたのですぐ観た。
ちょうど、スーパーボウルの振り返り回。はしゃぐオードリーもかわいいし、選手へのインタビューがすごく良くて!!選手みんな気さくで*4、ユーモアにあふれてて、陽気で、でもブレイディは職人気質で「あー好き!」って感じだし、JJワット*5はとりあえずおいしい天ぷらやさんに連れていきたい。かわいい。そして若林さんのプレー解説がわかりやすい。面白い。解説を踏まえて観ると、コマ送りと10秒戻しでぜんぜん試合が進められないww
もっと知りたくて、本を買った。
オードリーのNFL倶楽部 若林のアメフト熱視線 (Number Books)
- 作者: オードリーのNFL倶楽部
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2018/01/24
- メディア: 単行本
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わーかーりーやーすーいーーーーーーー
一気に読んだ!初心者にとって教科書となる本ですね…ありがとうございます…
そうこうしてるうちに、推しがNFL Japanでレギュラー配信コーナーを持った。
毎週水曜に、その週の試合の解説とか、視聴者の質問に答えてくれたりするんですよ…もうこうなったらハマるしかねぇだろっていう!!!
「#コージにオマハな質問」コーナーがとても良いの。「なんで半袖の選手と長袖の選手がいるんですか?」「エンドゾーンのオレンジの棒なに?」などの小さい質問から、マニアックなプレーの質問まで、懇切丁寧に解説してくれます。かゆいところに手が届く!そして経験者だからこそのエピソードも聞ける。ぜひ見てほしい~~…あ、ちなみにリンクは私の質問が読まれた回です♡えへへ♡♡
…とまぁこんな感じで、中1で敷いた伏線を31歳で回収するという、「おたくの魂百まで」的な事象を経験していて、なんか人生って面白いねぇ、という次第であります。
時間がないしスポーツチャンネル登録はしていないので、日テレ「NFL倶楽部」、「コージと楽しむNFLライフ」、NHKBSの「NFLウィークリー」と録画放送の試合を見るくらいですが、アメフトを楽しんでいます。
NFL倶楽部やNFLライフはハイライトと解説ですが、NFLウィークリーはショートドキュメンタリーダイジェストになっていて面白いです。フィールドでの選手の会話がおもしろい!
ミーハーなので、昨年スーパーボウル覇者イーグルスをなんとなく応援してたんですけど、チーフスのヒルのカメラマンセレブレーションとか、ハントがフィールドでもベンチでもベラベラずっとしゃべり倒してる様子とか*6、チーム全体の明るい感じ、そして何よりQBマホームズ*7の若さ故のギラギラした自信と強肩から放たれる華のあるプレーにやられて…心はほぼチーフスに傾くという、日テレ岩田アナと全く同じ状況に陥っております。
マホームズのジャージ欲しいよぉ!!
でもめっちゃ高いよぉ!!!!プロスポーツのユニフォームってみんなあんな高いの!?
あとマホームズ様、試合とてもカッコいいのにクッソくだらないケチャップのCMに出てるあたり推せる。ケチャップ大好きマホ様最高。
マホさま………🍅 https://t.co/Rm9EEsm9Kk
— まろまゆ (@maromayu2427) 2019年1月13日
とりあえずもうすぐスーパーボウルの出場チームが決まるよ!今年のハーフタイムショウはマルーン5なので、それ目当てでもよいので、ぜひ先述のラジオ聞いてから見てみてね!
スーパーボウル見る気がないとしてもアメフトルールの「インターセプト」の意味が解るとカサアリでの『インターセプト』はよりゾクゾクきます。あぁ、シゲの書いた「インターセプト」とはこれか!この血のたぎりが「インターセプト」なのか!!っていう。ロスリスバーガーの小ネタとかもクスっとできる。アメフト見るようになってよりこの短編が好きになりましたね。この短編に出るスティーラーズのロゴは、EPCOTIAを経た今はもうNEWSくんにしか見えない。
あ~アメフト楽しいよぉ!来年の目標はNFL倶楽部の公開収録に行くことです。
アメフトはめっちゃイケてるエンターテインメント!
よっしゃ、エビバディセイッ
「オマハ!!」
慶ちゃんの未来をピュアライズ!
慶ちゃんのevery.降板の報を藤井さんから聞いて、「そうか、」と、思った。
正直予想してなかった訳では無い。なので割と冷静に受け止めることはできた。
惜しいけど、これでまた新しい事も始められるな、と思ったし慶ちゃんが決めたことだから受け止めようと決めた。
そのへんの気持ちは梓さんがとても丁寧に書かれていて共感したので、勝手ながら引用させて頂く。
ただ、慶ちゃんの手紙を代読する、珍しく噛んでしまった藤井さんや、直後V振りのために映った陣内さんの噛み締めた口元を見たら、やっぱり悔しくて惜しくて、じわじわと爪先を冷やされるような、そんな悲しさも感じてしまう。これは一つの出発だ、大丈夫前を向こう、そう言い聞かせる。
ところで、私は見た目は大人、頭脳は5さいなので、娘たちと毎週楽しく魔法×戦士マジマジョピュアーズを見ている。タカラトミーに殴られるのを覚悟で解りやすく言えば、実写版プリキュアである。*1最近は窪田正孝くんがゲストで出たりと、なかなか出演陣も豪華なのでYouTubeで最新話見てほしいんですけど、
【魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!最新話アニメ】37話『発覚!モモカの秘密』
このオープニング曲がね、なんか昨日急に刺さりました。
今の私にとって、なんか救いのある曲。
- アーティスト: magical2
- 出版社/メーカー: SMAR
- 発売日: 2018/12/12
- メディア: CD
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「夢」がテーマのマジマジョピュアーズ、まぁありがちなテーマではありますが、「夢」そして「未来」の捉え方が、とても柔らか。
とくに1番も2番も、Bメロが秀逸なんです
変われてるかな
変わらないこともあるな進めてるかな
進めない道もあるなだけど立ち止まることはもうないはず
ひとりじゃないよ
変わるもの、変わらないもの。
進んできた道、進めない道。
「進めない道もあるな」って、凄い歌詞だなって思うんです。
女児向けの歌で「進めない道もある」と言う事を名言している。
でも決してネガティブな捉え方という訳でもない。
「立ち止まることはもうないはず」
静かで穏やかな確信。
そして高らかに、寄り添うように歌われる、「ひとりじゃないよ」
高望みかな
でも諦めたくないな遠すぎるかな
だからこそ行ってみたいな誰にでも可能性は広がってる
一緒に行こう
「一緒に行こう」
そうだ、いつだってNEWSは、慶ちゃんは「一緒に」つれてってくれる人だ。
オープニングを見ながら、インフルエンザの娘二人に挟まれながら、なんかもう泣けてきてしまって、ちょっと最近しんどい事つづきなのもあり魔法戦士見ながらべそべそ涙を流してしまって、でもなんとなくストンと心の置きどころもわかったような気がして、この歌詞に慶ちゃんを重ねてしまった。慶ちゃんが、この曲みたいに前を向いていてくれたらいいな。これは私の勝手な希望だけど、最近の慶ちゃんの表情を見て、ハズレてはいないんじゃないかな、とも思ってる。
まさかマジマジョに励まされるとはなぁ。
LDHに心動かされる日がついにきてしまった…*2
変身シーンやピュアライズ(浄化魔法)バンクはバンバン踊って可愛くて楽しいので、心が5歳なおともだちは是非見てほしい。そして、みんなで一緒にミルミル夢を見ようじゃないか。
ミルミルまずは明日だ
もうみるみる希望になるよ
翔け上がるイメージの向こう
未来 ミエル ミエル
”ラヴ”に狂え!舞台「ラヴ戦争」観戦記
皆さんは「ホリケン演劇の会」をご存知だろうか。
昨年まで「堀内夜明けの会」名義で開催されていた、「演者たちが堀内の頭の中にある物語を芝居で忠実に表現する」という舞台。この時点でもうヤバイ。ホリケンの頭の中は無限のホリケンサイズだってのは毎週「笑う犬」を見てた人ならだれでも知ってる。
そんなヤバイ舞台、「ラヴ戦争」に推しが出る!!ブリリアン!!!私の推し!!!!
舞台出たいと言ってたのは知ってたし、いつか舞台でお芝居見れたらな~なんて思っていたけどこんなに早く叶うとは…( ;ω;)ウッ
ということで先行でしっかりチケットをとり、ウッキウキで見に行ったんですけど、なんていうかですね、その・・・
とにかくヤバかった
ホリケンの脳みその前では語彙力などネアンデルタール人にも及ばぬ。
ーMaromayu. (1987~)
でもとにかく面白くって脳内麻薬バーーン!!な舞台だったし、新たな推し候補にも出会えたので伝えたい!読んで!!!
※以下、公演のネタバレが含まれますが、これ読んだところで実際見た時の衝撃は揺らがないくらいヤバいので躊躇せず読んでください。あ、後述するけどDVD出るから!!!
脚本と構成がヤバい
こう…いきなり言葉にできないんですけど、言うならば「ホリケンってやっぱヤベぇな」って感じですねハーイ。(匙を遠投)
盛り込まれるネタは小学生男子の好きなそれであったり、笑う犬世代にグッサリ刺さるものであったり、電波には乗せられない時事ネタであったり、心にチクっと刺さってこのネタでは笑ったらいけないと決めてるはずなのにそれでも笑ってしまうその矛盾とジレンマの奇妙なむず痒い心地よさ*1とか、、なんかホリケンの手のひらで転がされ…ちがうな、ホリケンの脳髄に溺れる感覚はすごく新鮮で中毒性がヤバい。一公演しかチケットを抑えなかった事を激しく後悔した。
脚本でヤバイのはギャクネタだけじゃない…
支離滅裂なストーリー展開なのに、ものっっっっぉっっっっすごく丁寧に伏線が張られているんですよ!!!!最後オチは思い切りドカーーーン!!!ってするくせにそこに至る直前で伏線を拾いきってものすごい快感なんですよズルい!!!!!!!
脚本はホリケンだけでなく村上大樹さん*2も入ってるので彼の手腕もあると思うんですが、あの支離滅裂さと伏線回収の塩梅はどこまでが計算なんだろう、考えても考えてもわかんなくて底知れなくてヤバイ。
役者がヤバイ
とにかく豪華!高感度抜群の芸人さんから演技は若手俳優、アイドル、タカラジェンヌまで、選り取りみどり!!各人良かったことを書き留めてゆきます。記載はフライヤー掲載順、カッコ内は役名だよ!
存在感。大事なところでセリフを間違えても力業でなんとかする胆力。
生で目の当たりにして、この人への興味と畏怖がとまらなくてヤバイのでみんなとりあえずDVD見てほしい、ホリケンヤバイ。
出川哲郎(栗松桃李/おばあちゃん)
イッテQで抜群の好感度と面白さをお茶の間に届けている出川さんですが、天邪鬼なわたしはちょっと疑ってたんですよね、ヤラセというかオーバーなんじゃないかと。勘違いだったんですけどね、ええ。本物でした。まごうことなき本物の「出川哲郎」だった。舞台にいるだけで面白い。マジックテープでベリベリ服を脱いでくときなんて応援上映でもないのに「やめて!!!」って泣き笑いしながら叫んでた。あとお祖母ちゃん役がすごい安定感あって上手い、落ち着く。
能條愛未(木原ソラ子)
まさかこの舞台で「木原さ~ん、そらジロー!」を聞くとは!地団太踏んだ!
そんでもってこの子!能條ちゃんすごく良かった~~~!!!
カワイイのはもちろんなんですけど、演技もいい、カンもいい、度胸もいい、そして何より歌がいい!!びっくりするくらいの声量とピッチの良さ!!中盤に元タカラジェンンヌの真飛さんとシンメで歌うとこがあるんですが、対等にタイマン張ってて超カッコよかった。普段私は坂道は歌番組で見るか見ないかくらいで、「坂道の子はカチコチのキメ顔であんまり口開けずに歌ってる」ってイメージだったので(ごめん)、ほほぅこんな子がいるんだ!と新たな出会いでした。アドリブパートでモノマネさせられる時、あの歌ってるときの声量はどうした?!っていうくらい、何かをあきらめたように絞りだした「…深海魚やりまぁす」に超萌えたカワイイ。
とにかくチャーミング!能條ちゃんとはまた違うベクトルのヒロインがすごくかわいかったなぁ。チャーミングすぎてめっちゃいい女。ストーリーでの役割は観客の心理の代弁者、というところだったので、バタ美がしゃべるたびお客さんが頷きながらバタバタ笑っていました。
一度パンチラチャンスがあったんですけど、スカートの下はフリフリドロワーズだったのがめっちゃ悔しい…パンツ見れると思ったのに…
近藤頌利(チグリスユーフラテス長谷川/ハト)
手足が10mあるしお目目がお顔の半分くらいある。手足が長すぎてお目目が大きすぎて、たまに時空が歪んでた。ふとした瞬間に顔面の美の暴力で殴られるので「あっこれよくNEWSの現場で見る走馬燈に似てる…」みたいな瞬間が多々。
そして演技力がすんばらしい!彼の演技力に頼った伏線のシーン*3がすごく!すごく好き!!後のオチにびっくりしてしまうけど、彼の演技力とこの伏線があるからすごくストン!とはまるんですよね。いい役者さんだな~~~。あとラリラリ枕投げパーリーのシーンで誰かの衣装の小物か何かが落ちちゃってたんですが、それを演技の中でふっと拾ってふわっと袖に投げていて、そこに非常にハロプロみを感じました。今後要注目の役者さん!
主役!
と見せかけて、後半頭に謎のエロの悟りを開くと急に存在感が薄れる不思議な立ち位置。というのもそれだけ後半になると他のキャラが立ってくるとか、怒涛の伏線回収タイムに突入するからという理由があるから。でもそれまでの茶太郎は大切なストーリーテラーで、あの支離滅裂な前半戦の束の間の思考整理タイムを提供してくれたし、ハチャメチャな登場人物のなかで唯一の「普通の人」。演じるの難しかっただろうなぁ。
THE 石原(湯ヶ原J太郎)
初登場時の衝撃よ。
あのとき茶太郎と私たちの心は一つだったよね、ほんとびっくりした。
そしてある瞬間からめっちゃカッコよくなり存在感がグンと増すので目が離せなくなる!(けどコイツ何者だ感は続くけどそれも仕掛け)
日直との心温まるふれあいが良かったのでスピンオフください。
ブリリアン コージ(日直のぶお/ハト)
出てきた瞬間はめっちゃチャラみあって上位カーストの国民の彼氏感がすごくて「チケット代のもととれたわ…実質無料じゃん」って感じだったんですけど、直後のホームルームのシーンで「日直、なんか苦労してそうだな」って直観的に感じて、実際その通りで、河原での独白のシーンはもう母性本能刺激されまくり、私の心の炊飯器が炊き込みご飯を炊きまくってピーピーいってましたね…「日直、たんとお食べ!!」的な。もう思い出しただけで涙出るわ良いキャラだったありがとう…
他にもいろいろありましたが後述。
ブリリアン ダイキ(間事マジ夫/ハト)
日直のシンメ。開始すぐにそれが分かるので死んだ。尊い。日直が河原に消えたとき、「あっやべぇ…日直がいねぇ」って一番最初に気づくのマジ夫なんすよ…ウッ尊い…
ヤンキーきどってるけど、実はめっちゃ素直ないい子っていうのが仕草や目線ですごーーーくダダ漏れていて、それが上手くて、「ハム」のくだりのあの胃の痛い空気感とかもひっくるめて最高でしたね。チグリスが長すぎるから隠れがちだったけど、机に乗せた足がめっちゃ長い。腰パンしてるのに長い。測りたい。
真飛 聖(山岡ココ)
さすが元タカラジェンヌ、オーラがすごい!!何度か本多劇場に大階段が見えたよ…!
中盤、「空気清浄機はいいね、息をスーハースーハーYeah」的な曲があるんですけど、めっちゃ良い曲に聞こえた…歌唱力にねじ伏せられるとはこのことか。
あと出川さんのベリベリ脱衣を正面に見据えても全然動じてなかったり、芸人顔負けの顔芸も披露していたり、もうさすがの舞台度胸に完敗です。
役名に散見される「ハト」についてはDVDを見てください。説明できない!!!
エンタメ和太鼓と、真夜中のメンズラーメンパーティーがヤバい
途中、ユニット組んで一発芸披露するシーンがあったんですけどそこがもう…ね、実質無料どころか実質キャッシュバック状態でしたね…
真飛さんとダイキくんが組んだエンタメ和太鼓。
ここの見どころは絶妙にリズム感の無いダイキくんの「ドンドコドンドコドンドコドン!」と、それに合わせて寸分の狂いもなくステップを踏み、秒単位の顔芸を披露する真飛さん!
勢いの力をまざまざと見せつけられました。
あとな…近藤くんとコージくんの真夜中のメンズラーメンパーティーな…DVDに入りますか…
シュールレアリスムの極みを推しで見られるとは…思いませんでした…
推しの脱ぎ芸がこの舞台では無いと思い込んでたのでめっちゃ動揺したし、生で見る推しといい男*4の大胸筋と腹筋がセクシーとか通り越して生々しかったし、ネタの完成度高すぎだし、近藤君の演技力が冴えわたってるし、セリフを一切発しないあのネタの最中、お客さんもただただ息をのむだけだったし、もう…思い出すだけで血を吐けるくらい最高だったんで…真夜中のメンズラーメンパーティー………
ブリリアンがヤバい
推しの話をさせてくれ。
彼らの初演技仕事!と意気込んで見に行ったんですけど、思ってた以上に良くて…いやなんか上からな言い方になってしまって申し訳ないんですけど、本当に良くて。良くて、というか「しっくりきた」というか。「適正」を目の当たりにしたような気がします。
ちょっとした仕草や目線、セリフ無い時のたたずまいとか、ちゃんと作り込んだんだな、と。そして何より楽しそうだなって。また、彼らの芝居が観たい。いつか2人芝居をやってくれないかなとラヴ戦争みてからずーーーっと思ってます。
DVDがヤバい
会場に入ったらすぐDVDが買えるんだよすごくない???
フライヤーに「ラヴ戦争DVDお申込書」が入ってて、その場で申し込めちゃう。
すごい。迷わず金払った。しかもサイン入りだし!発売日は約三か月後だし!!普段ツアーの円盤を一年スパンで待ってる身としては衝撃すぎて笑っちゃいましたね。
そして盤になるのは本当にうれしい!また見れる!!またレッツビギンできる!!!
さいごに
とにかく「ヤバイ」舞台で、良かったことを伝えたかったんですけど1ミリも伝えきれてない気がする!こういう時は脚本家の言葉に頼ろう!ということで、脚本・演出の村上さんの言葉を引用させてもらって締めます。
知らない間に名前が「堀内夜明けの会」から「ホリケン演劇の会」に変わっていましたが、コンセプトは同じです。「堀内健の脳内に浮かんだ『ものがたり』を、みんなで力を合わせて舞台化する」。今回も個性豊かな面々が、新たなホリケンワールドに飛び込んでます。不思議で、デタラメで、楽しくて、でも意外とちゃんとした所もあって、でもやっぱり狂ってる。
だけど全体的にHAPPYな唯一無二のテイストに酔いしれてください!
ーーー「ラヴ戦争」パンフレット 村上大樹さんコメントより
DVDは10月17日発売!!!
みんなも買って真夜中のメンズラーメンパーティー応援上映しようぜ!!!!!
8月12日は実家に帰ってイチゴ食べてた
お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」
帰り道、「こりゃ記事にしづらいだろうな~」なんてことをぼんやり考えた。
あの場はマスコミが期待していた『涙の再出発!』でも『過去との決別!』でもなんでもなく、彼らと私らが、実家の縁側で「お~、天気なんとかもったね」なんて空を見上げながら、思い出と今と未来の話をしながらのんびり苺をつまむ、盆の穏やかなひと時だったからだ。
突飛な演出はないものの、練りに練られたセットリスト。
「最近こんな仕事したんだ。過去にはこんなこともしたし、今振り返れば昔の自分はあんな事考えてた。そしてこれからも、頑張ろうと思うんだよね。」
15年、あるいはその内の数年・数か月・数日を見守り、追いかけ、時に叱咤した幼馴染のそんな語りを聞くような構成だったし、色々気にしていた私らを安心させるような、あー大丈夫だね、元気で良かった、って思わせてくれる、互いの存在を確認しあうような、そんな時間。
彼のこだわりの強さと作品の素晴らしさ、知っているつもりだった。でも、私たちが思っていた以上に長い時間をかけて、この場を信じて4つ作品を作り上げたという事を知ったときはさすがに涙した。感動の涙であり、それ以上に安堵の涙だった。夫々に一番似合う服を着て、懐かしい色の照明に包まれて歌う4人は今までに見たことない程の自信と誇りと愛にあふれていて、「エモい」と称賛されつつもチクチクと胸を刺していたあの曲をとてもあたたかい曲へと昇華させていた。もう、とっくに次のフェーズに移っていたのだ。
沢山歌った。
青春を彩った曲、一時は歌うのも命がけだった曲、とにかく楽しく熱い曲…どれもこれも第一声からぴたっと揃っていて、私らどんだけ好きなのwwまぁ今までめっちゃ歌って鍛えてきたからねwwと不思議な連帯感を覚えた。
スキャンダラスな瞬間があったとするならば、それは彼らがサングラスをかけた時。歓喜と動揺と熱狂の渦。彼らが隠し持っていた武器は、私たちの思っていた以上に鋭い。
ペンライト越しの空、満ちてゆく熱気、打ち上がる花火。
終わらない青春が、そこにはあった。
生きろ! 何万回言ったって 何万回聞いたって
負けそうにまたなるけど
いいさ懸命に誓った仲間の絆を
道しるべに
あいまいな歌詞を時折 "にゃにゃにゃ" でごまかして歌い、笑う。
僕らの旅路には見えない紐がある。
負けそうになったらそれを頼りにまた歩ける。
今度はどんなものを見せてくれるのだろう。
どんな話をしてくれるのだろう。
次なる青春を楽しみに、生きていく。
#NEWS持ち物 ~味スタ攻略への旅支度~
気づけば味スタまであと少し!
持ち物を準備し始めた人がちらほら見え始めたので、お題をつくりました↓
(Twitterではこのタグが一番よさそうだったのでそれと統一させてもらいました)
こんなもの持って行くつもりだよ、これは持っていくか迷ってる…など、あれこれ載せて参考にしたりアドバイスをあげたりもらったりして味スタへ備えよう!
ではさっそく、私の装備品です。
①水分、食料
・OS1ゼリー
・ポカリスエットゼリー
・ポカリスウェットイオンウォーター×1本
・麦茶(半冷凍)×1本
・ミネラルウォーター(完全に凍らせる)×1本
・塩飴
・軽食*1
とりあえず今家にあった かにぱんを載せてますがww実際はカロリーメイトとかソイジョイとかかな。ゼリーものはOS1は熱中症応急処置*2として必携。自分はいらなくても周囲で倒れた人にあげたり。ポカリゼリーは「即効元気」とか、ウィダーゼリーに変えるかもしれない。塩飴は苦手だけど、「桜島小みかん塩飴」が美味しかったのでコレを持っていく!関東だと成城石井で売ってた。
【冨士屋製菓】桜島小みかん塩飴 90g - una-casita
水分、写真ではイオンW一本しか載せてないですが、麦茶と水も持っていきます。アリーナ席には水しか持ち込めない(アリーナ入場時に水以外の飲み物は没収される)ので、水は保冷剤がわりに体をひやしつつ、最後に飲む用。
今回一緒に入る友人が遠征組なので、しきさんがやってるように私が保冷バッグ持って3人分持っていくのもいいな~と思っています。これについてはあとで相談するわ(私信)
②ふくろ類
・45ℓポリ袋×3
・レジ袋×3
・ジップロック(大)×3
・BOS×2
ジップロックもう少しあったほうがいいかな?
45リットルのはいわゆるゴミ出し用袋。アリーナで放水あるだろうから、アリーナだったら開演前からカバンごとこれに入れちゃう。
BOSは防臭の袋。熱中症で戻してしまったときとか、軽食食べたあとなど臭いが出るゴミをこれに入れる。普段は生ごみ用袋として活用。本当に臭わないので重宝してる。
驚異の防臭袋 BOS (ボス) 生ゴミが臭わない袋 生ゴミ処理袋【袋カラー:白】 (Mサイズ 90枚入)
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③貴重品類
・財布
・携帯、モバイルバッテリ
貴重品はこのビニールポーチ(3coinsで買った)に入れる。雨降りだしたら細々やっている暇はないと思うので、予めピカチュウジップロック(これも3coins。見た瞬間「テゴちゃんだ!!!」って即買い)に入れてからこのポーチへ。
携帯はダイソーで買った防滴ポーチに。天気が怪しいときはさらにジップロックに入れておく。
④小物
・扇子
・携帯クッション
どちらもダイソーにて購入。クッションは持っていくか迷ってる‥‥タオルで代用できるかなあ。当日の荷物量で判断。
携帯扇風機も検討したんですが、かさばるし、きっと今回しか使わないし、がさつだから壊しそうなのでダイソーの扇子でいっか!と。かき氷柄で視覚的に涼をとる作戦。
・メイクポーチ
・ボディシール
・汗拭きシート
・金アネッサジェル
メイクポーチは必要最低限。キャンメイクのマシュマロFパウダーとリップとアイブロウくらいかな。頭痛持ちなので鎮痛剤必携。貼りたくなった時用にボディシール。そして日焼け止め。これらをビニールポーチに。ダイソーにかわいいのあった。
⑤雨対策
・レインコート&ヘアゴム
・キャップ
レインコートは、晴れ予報ならば写真の3coinsのを、降水確率高めだったらディズニーランドで買ったレインポンチョか、普段使ってるレインコートを持っていきます。
袖口から雨が入るとダメージ大なので、袖を閉じるヘアゴムも忘れずに。
雨が降ってレインコートを着ると視界・音が悪くなってライブではストレスになるので、普段はかぶることのないキャップも用意。これも3coinsで買った。すげえな3coins。何でもあるな、しかもこれ150円だった。もとはシンプルなキャップだったので、EPCOTIAのボディシールでちょっとデコってます。*3
⑥着替え
きのう、台風の風で傘をやられて駅から家までの5分間 雨を浴びながら帰ったんですが、もーみるみるうちに体温が奪われる!!寒い!!!なので着替えは必須だと思いました。
外にいるうちはちょっと濡れても平気~かもですが、帰りの電車で冷房に当てられたら確実に死ぬ。荷物軽量化のためにおしゃれ無視でブラトップワンピ買う予定。あとは薄手のカーディガンを一枚。ユニクロのポケッタブルパーカーもいいかもな~。開演中に放水対策で羽織るのによさそう。自担カラーあるし。よしユニクロ行こう。
⑦ペンラ、タオル、うちわ
今回グッズに並ぶ時間的余裕がない可能性が高いので、ペンラはEPCOTIAのをジップロックに入れて3coinsのペンラケースに収納、タオルはQUARTETTOのを持っていきます。グッズは終演後に買う。もしくは代行屋さんを雇うか迷ってるところ…
問題はうちわ!この渾身のうちわを持っていきたいけどな~!!カバンにはいりきらなさそう!濡れたら悲しい!!どうしよう!!!!
⑧カバン
手持ちの一番大容量なリュック、アネロで行きます。おしゃれより収容力重視!
なんとなくだけど、今回は両手を自由にできた方がいい気がして…。あとは荷物が増えたとき用の折りたたみエコバッグも。3coinsで買ったやつ。私はもう3coins無しじゃおたくとして生きていけないわ…
とりあえずこんなところかな…
他にもこれが必要だよ!とか、これはいらないかも?などあれば是非是非アドバイスお願いします。
そして、みなさんの装備品も見たい!ぜひお題やタグ付きツイートでみんなの装備をみせてください~!
EPCOTIA そして、スクラップ・アンド・ビルド
お題「NEWS ARENA TOUR 2018 「EPCOTIA」宇宙旅行記」
アリーナツアーEPCOTIA、スッゲーよかったんスよ、マジで。
終演後会場から出てニッコニコでグッズ売り場直行してコンパス買ったし。
買うつもりなかったけど買ってよかった!
通勤時たまーにカバンにつけてるコンパス握って
「時空を駆ける羅針盤よ…ワレを導き給え……」
って厨二病ごっこしてる←
その終演後~今に至るまで、EPCOTIAはほんっと楽しかった!楽しい!!
後述するけどこの「楽しかった!!」ってとても大事だな?!ってEPCOTIAを経験して思いました。これが今回一番の収穫だったなーと思います。
…とこれ以降も細かく書いてたけど、もういいや。出遅れちゃったからみんなもう書いてるし、とりあえず引き算のセットと照明と映像演出が最高だったって話でした。
それよりね、このEPCOTIAで何よりよかったのが、さっきも書いた「楽しかったッ!!」って感情。カラっとした、良いエンタメ見たわ!!っていう純粋な「楽しかった」がEPCOTIAにはあった。
NEWSのライブって、エモさが売りの一つではあるんだけど、そのエモで本来の実力というか、見るべきポイントとか意味合いとかが霞んでしまうことがあって。
特にNEVERLANDは外野からのいらん茶々が入ったりもしてより一層エモが強くなって、だからこそNEVERLANDの至高性も高まったのだけど、純粋にライブの出来としても素晴らしかったのにそれ以外の事象がフィーチャーされちゃって勿体ないな~と思ったりもして。
一方EPCOTIAはライブに集中できて、集中したまま終えられて、オーラスのサプライズも普通にあったかい感じで、「やっとNEWSのエンタメがエンタメとして機能した!」と嬉しく思いました。QUARTETTOでもおそらくそこを狙ったと思うんだけど、あれから更に見る側のIQに落とし込んで作られたNEWSのエンタメ、それがEPCOTIAだったんだなーと思います。
映像演出も、ペンライトのまたたきも、決死の時空のゆがみも、隣の人の手のぬくもりも、すべて楽しい宇宙旅行の思い出になった。いい景色だった。あーー私はNEWSのライブ好きだわー!!!!!とSSAの400レベルでひとり叫んだ。
今回の騒動は昨日からどうなるかな~と遠目で見てて、今日の帰りの電車でevery.慶ちゃんのコメントを見た。その時私は
「あぁ、NEWSのライブに行きたいなあ」
そう、思った。
いやいやいやこの流れでそれ?と自分でも思うけど、ごくごく自然にそう思ったんだからそれが私のこの件に対する第一印象なのだ。
そりゃぁねぇ、
おいおい芸能人長くやってて美人局(的なもの)に二回もひっかかるバカがいるかwwいたwww自担wwwww
とか、
「占いは当たるんじゃなくて当てに行く」んじゃなかったんか~いwww
とか、
こりゃ~あれとそれはあーなってこうなるかな…ハハハ…
とか思わないこともないけど、でもやっぱり、「NEWSのライブに行きたいなぁ」に帰結するんだよね。EPCOTIA体感しちゃったから。
ま~今回のはThe自業自得アワード金賞受賞案件*1なので、私らは泣くのも、喚くのも、呆れるのも、悲しむのも、怒る*2のも自由にやって構わないと思うし、そんな思いをちゃんと受け止めて、処分はキッチリ受けて、しっかり反省してもらって、そしてまた良いもの作ってほしいな~と思います。
ほら、NEWSくんはスクラップ・アンド・ビルド得意じゃん。(←笑うところです)
何度かスクラップになってビルドするたび「良いライブ」を更新してきたからさ、きっと次のライブはまた更に良いものになるんでしょ?私は楽しみにしているよ。
慶ちゃんのコメントを見て、
「ライブ行きたいなあ」
って思って、
「あれ?でもこれ怒ったり泣いたりするやつじゃ?」
と思いつつEPCOTIA聴いたら
「やっぱNEWSの作るもんいいわ~!!」
ってなったので、なんか変なの~と自分でも思うけれど、その気持ちを残しておこうかなぁと思い記事にしました。私は元気です。
また、現場で会おうぜ。
EPCOTIA ~2018年宇宙の旅~
現在のJ-POPシーンは非常に自由だ。
自由過ぎて、そこに身を置くというのは発信者側も受信者側も難しい。
音楽性も技術性も向上し、ジャンルもこの10年でかなり多岐に。どのジャンルを選んでも、聞いてくれる人がいる。しかし多様化したが故に受信者側のパイは必然的に減る。「やりたい事」ができる材料はあれど、「売らねばならない」という条件はもちろんある。細分化されたカテゴリーをなるべく多くまたぎ、カテゴリの壁をうまく中和し多くの層を取り込む。…うわあ何それめっちゃ面倒くさい。めっちゃ面倒くさいけど、それを毎回折り合いつけて良いもの作ってくれる推しは最高だな!!!
って話を書いてたんですけど、なんか論文みたいになって誰が読むのコレ状態になったので,もー気楽に感想書いていきまっす☆
プチリリで聴いてるけど、
こんな状態で視覚遮断して宇宙にTRIPしてるので歌詞はあいまい!
EPCOTIAは暗闇で聴くのが断然捗るよね~
あ、シゲクラのライナーノーツは読んでません!
☆まろまゆ的 EPCOTIAライナーノーツ
1:EPCOTIA SAFETY GUIDE-INTER-
2:EPCOTIA
機内放送を冷静に聞いてたはずなのに、いざ動き始めたらワクワクが止まらない。
事前に宇宙旅行の話は聞いてたり調べたりしていたけれど、目の前に広がる光景は一瞬で私の血を滾らせるのだ。
3:KINGDOM
私はとある大型の機械メーカーに勤めている。
私は事務方なので自分の手を動かしてものを作ることはないけれど、仕事を通して物を作る人々の手を、作られたものを見てきた。物をつくるというのは、作る前に創らなければならない。ものを創るって本当に大変で、ものを創るための道具を創るとこから始めなきゃいけないこともある。もーコレどうすんのよ本当にできるの?でもまぁやるしかないよねって笑いながら仕事を引き受けてくれる作り手の顔をなんとなく思い出す曲。たぶんEPCOTIAライナー建造にかかわる道のりを勝手に想像してるからだと思う。人工数とか、予算とか、工程表とか、人の確保とか、根回しとか、資材の調達とネゴとか…(職業病)
4:TWINKLE STAR
…と感動が落ち着いてしばらくたって耳に流れ込んできた機内音楽!OSHARE!!
頬杖ついて窓の外をアンニュイに眺めながら聴きたい一曲。サビのライド感さいこ~~~
5:ワープ中-INTER-
キャプテン・コーティかっこいい…!!
声優さんってすごいな~セーフティガイドのお姉さんとは別人だわ
6:LPS
乗務員さんにふわっと毛布を掛けてもらうような、安眠系ブランケットソング。
乗務員さんのラブピーススマイルは宇宙をつつむよぉ
7:恋する惑星
前列に座ってる、「付き合って半年記念☆」で記念日旅行する良いとこの私大生カップルが聴いてそうなやつ。リア充爆発しろ。あとこれアレだ、コヤテゴがステージでいちゃつくやつですよね、わかります。
8:JUMP AROUND
反対側の窓際に座ってる、ケプラーへの出張なんだろうなってジャケパンスタイルのサラリーマンが聴いてるやつ。客先との接待は一次会で切り上げてお客さん撒いて、自分はそのあとクラブとか行くタイプ。たぶんタカのダチ。
9:ドッキング-INTER-
DS10*1へのアクセスコードはNATOフォネティックコード*2だね!
C.コーティ『アルファ・タンゴ・ゼロ・ゼロ・ナイナー*3』=『AT009』
EPCOTIA 009便だから「ET009」かと予想したけど違うのね~(”E”は”エコー”)。
絶対意味あるよね、なんだろう、ずっと考えてるけどわからん。
10:AVALON
DS10でこの曲~~
NEWSが歌うまいのは知ってたけどこんな表現力まで持ってるなんてもうヤバロンでしょ…サウンドも浮遊感がすごい。DS10にドッキングして宇宙ステーションに入るまでの無重力状態とか、ステーション内の人工重力*4の独特のふわっと感とかが音だけですごい。
宇宙での桜ソング。抽象的な歌詞だからどんな解釈もできるよね。
宇宙と地球での男女の遠距離恋愛なのかな、とか。
EPCOTIAの時代ならきっとDS3あたりからルナリアン*5も生まれてるだろうから、バーチャルでしか感じたことのない桜をイメージしながらの曲なのかな、とか。
宇宙のどこかで起きてる戦争から逃げてAVALONを探す移民の歌なのかな、とか。
DS10よりもずっとずっと先の宇宙を行く探査船の乗組員の歌なのかな、とか。
妄想捗る~~~~~
11:IT'S YOU
好きすぎて語れない
浮遊感
12:異星人とのコンタクトについて-INTER-
シゲちぁのが機内放送というより、SFの語り部
慶ちゃんにすみやかにお知らせしたいから未確認飛行物体見つけたい
13:UFO
これは!みんな好きなやつだと思うしかなり構成も面白くっていろんな要素があって聴いていて楽しいね~~歌詞の意味的にUFOというかUMAでは?と一瞬思ったけどUMAは日本語で英語だとCryptidで語感悪いからUFOになったんかな~あと「愛を知って絶望しても ずっときみが欲しいんだよ」という歌詞が最高ですね~~~愛は絶望なんですね~~~
14:EROTICA
レゲトンは比較的若いジャンルで、アラサー世代はシャキーラの "Whenever, Wherever"とか、ジェニロペの”Ain't It Funny”とかが同じジャンルだよって言えばわかってもらえるかなーと思うんですけど、そのレゲトンが世界的ブームになってるこのタイミングでちゃんとレゲトンとしてのサウンドで入れてきたことにイエーイ乾杯!!サウントポジション的にはNEVERLANDでいうSilet Love的立ち位置になりますね。この曲にかぎらずなんですけど、今回は「え、シゲこんな歌い方もできるの…」っていうショックが何回も来てそろそろ脳幹やられそう。
15:BKACKHOLE
最高すぎる
最高ポイントはもうみんなわかってるだろうから割愛するね
バース構成といい歌割といい最高すぎる
みんなで思いっきりバウンスしようぜ!これは可愛らしくペンラ振ってちゃもったいない!!!
16:星に願いを
ちょっと待ってさっきまでナーナナナーナーしてたよね?!切り替え早っ!!!
なんかめっちゃピュアピュアなこと歌ってるけどそんな恋だったっけ?
まぁいいかNEWSくんはナーナナナーナーしててもピュアピュアなんだわきっと、うん。
17:イノセンス
ねぇねぇNEWSくん、さっきまでの恋を完全に過去のものにしたね?
「名前をつけて保存」したでしょ、今。
まぁいいや、それでこそNEWS、次の時空でまたワンチャン狙おうぜ!!
18:帰り道-INTER-
いい旅でした…次回乗るときもキャプテン・コーティの便がいいな
ツアー…始まるんだなぁ。
19:HAPPY ENDING
最初HAPPY WEDDINGと空目した。し、実際聴いて「あれ?私結婚式にきたっけ?」ってちょっとなった。ちょっとね。
あとこれツアーでは私たちどこ歌うのかな?去年のチュムチュムみたいにならないように、ここ歌ってね!ってところは歌詞カードに予め線を引いておいてほしい(お客様の声)
20:プラトニック
手越君は狂ってなんかいませんでした。通常営業です…
彼のソロのなかではこれが一番好きかもしれない
21:銀座ラプソディー
DIAMONDあんまり見てないからほぼ初めて聴くんだけど、サウンドが初期のラルクみたいで色々思い出した…風の行方とか夏の憂鬱とか……
22:氷温
クソッ!!去年があやめだったから油断してたがそうだコイツはおしゃクソアーバン野郎だったッ!!この曲ができる過程までおしゃクソでその上小説までまた書いてるだなんて設定盛りすぎだろそうだきっとコイツは二次元野郎に違いない。
23:Thunder
(´・ш・) 「Don't think!!」
(´-」-`) (∵)『Feel……』
☆おわりに
EPCOTIAというテーマからスペーシーなものに仕上がるとは思っていたけれど、ここまで浮遊感を感じられるものになるとは…☆Takuさんが制作に携わっていること、☆Takuさんの得意な音楽ジャンルであること、クラブミュージックでチルアウト系のサウンドがトレンドであること…いろんな要素の相乗効果で、NEWSというメジャーシーンで戦うグループとしては異様なほどすごい情報量のアルバムになったと思います。
歌唱面では歌割…というか、コヤテゴの歌での新たな役割の誕生と、シゲマスの表現力の爆発がNEVERLANDとの違いに思えた。シゲマスは声の相性が今回の曲調と本当に良かったのに加えて本人らの表現力がぐんと増したので耳障りがとてもよかった。コヤテゴは「あっこんな風に彼らの歌を使うのか!」という局面が多く、ハッとさせられることが多く聴いていて楽しかった。
EPCOTIAを聞いて、NEWSは本当に良いものを作るし、NEWSの作るものは楽しいな~!!と改めて感じた。
これからも、彼らが好きなものを好きなように創っていけますように。